2021年2月17日(水)
2021年02月17日
USD/JPY
まずはドル円から。4時間足。
もう少し停滞してからブレイクして欲しかったが、若干の戻りのあとにブレイク。現在はトレンドチャネルの高値圏で推移しているので、当面はトレードチャンスはなさそう。
続いて1時間足。
1時間足レベルで見ると、トレンドチャネルの傾きを振り切っての大きな上昇だったことが分かる。当然移動平均線とも雲とも乖離が大きく、ちょっと手を出せない。少なくとも雲と移動平均線が近づくのを待つ。当面静観。
EUR/USD
続いてユーロドル。4時間足から。
横のラインは節目が多いエリアで、はっきりと効いていると分かるところが少なく、参考程度にしかならない。
昨日は先週から今週の高値を超えたのでこのままブレイクし、直前の上昇トレンドを継続するかと思えたが、一転大きく下落し、売り手優勢エリアへ。現在は、直前の安値ライン付近で、このままダウントレンドとなるかどうかというところ。切り返しが大きかったので、この付近で一旦戻され、移動平均線に絡む形での再下落でダウントレンド確定がシナリオとして分かりやすい形。という事で戻り待ち。
続いて1時間足。
下位足で見ると、一気に切り返しているのがよく分かる。久々のブレイクだったので安心してエントリーしてまさかのロスカットで多くのロスカットオーダーが巻き込まれた感じ。現在は一気に雲を抜け、上位足と同様売り手優勢エリアへ。このレンジをどう抜けるかだが、少し戻して追い付いてきた移動平均線と雲に抑えられる形での下落が一番トレードしやすい。という事で、上位足と同様、戻り待ち。
EUR/JPY
最後にユーロ円。4時間足から。
これもドル円と同じくトレンド加速パターン。円安が進んでいるという事だろう。
少し前のさらに上のトレンドチャネルラインにはまだ若干の余裕があるのでもう少し上昇余地はありそうだが、いずれにしてもこうトレンドが強いともうしばらくエントリーは難しそう。
続いて1時間足。
下位足で見ると、トレンド加速というより、一つ上のトレンドチャネルへ移行した感じ。いずれにしてもその上のトレンドチャネルの高値圏で推移しているので、しばらく手が出せない。戻り待ち。
以上、円絡みの通貨ペアはトレンドが強く、当面は手出しできない形。唯一チャンスが近そうなのがユーロドルでいい形になるのを待っている状況。
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