USD/JPY

早速ドル円から。4時間足。

ダウも崩れ、いよいよトレンド転換の様相。ただ、ドル高の大きな流れが変わったわけではないだろうから、短期的なトレンド転換の可能性の方が高いと思う。それでも現時点では移動平均線とも絡み、トレンドランを割り込みそうなので、エントリーしやすい形にはなってきている。要注目。

続いて1時間足。

ダウントレンドを形成し始めていて、雲を下抜いて売り手優勢エリアへ突入。昨日のNY時間に戻って移動平均線に抑えられたあたりが最初のトレードチャンス。同じようなチャンスを期待。という事で、ウォッチ対象。

EUR/USD

続いてユーロドル。4時間足から。

こちらもドル高の反発でトレンドが崩れ始めている。移動平均線も水平から若干上向き始めていて、上昇する移動平均線に支えられる形が理想。

続いて1時間足。

ドル円同様、1時間足レベルではトレンドを形成し始めている。こちらも昨日のNY時間に最初のチャンスが来ている。すぐ下には比較的よく効いているレジサポ逆転ラインがあるので、そのラインと移動平均線に支えられる形が来ればエントリーしやすい。こちらもウォッチ対象。

EUR/JPY

最後にユーロ円。4時間足から。

こちらは特に変化なし。ペナントブレイク待ち。退屈な待ち状況だが、横ばいが長く、この上下にはストップロスオーダーが多く溜まっていると思われる。動き始めたら大きく動く可能性があるので要注意。

続いて1時間足。

1時間足レベルでは、すぐ下に何度も効いているレジサポ逆転ラインがあり、雲と移動平均線の位置関係を考えると、若干上へのブレイクの可能性の方が高いかな？ただ、予想でエントリーはできないので、もう少し動きが出るのを待つ。

以上、自律反発的な動きもあり、全体としてエントリーしやすい形になってきている。ただ、本格的なトレンド転換になるとは限らないのでちょっと注意が必要かな？