2021年3月19日(金):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2021年3月19日(金)

2021年03月19日

USD/JPY


早速ドル円からだが、今日から若干やり方を変えていく。


4時間足で意識(認識)される水平ライン(レジスタンスライン・サポートライン・レジサポ逆転ライン)は、1時間足にも反映させ、1時間足上には少し太いラインで引く。なので、1時間足上には太い4時間足レベルの水平ラインと細い1時間足レベルの水平ラインが混在していることになる。当然上位足で認識されている水平ラインや4時間足と1時間足どちらでも認識されているラインなどの方がより多くの人が意識しているという意味で重要度が高い。


では、4時間足から。



今週の頭から横ばいが続いている。移動平均線を挟んでの推移だったが、徐々に売り手優勢の比率が高くなっているようにも見える。現在は、何度もトライしているレジスタンスラインと、すぐ下のレジサポ逆転ラインに挟まれて横ばいだが、流れ的にはこのままトレンド転換の可能性の方が高いかな?もう少し下のサポートラインの下にははっきりとしたラインがしばらくないので、多くのオーダーが控えているだろうから、このラインを割り込むと、下げが加速する可能性がある。要注目。


続いて1時間足。



全体として方向性に欠ける推移となっているが、現時点では辛うじて売り手優勢。すぐ下にはよく効いている上位足でも意識されているレジサポ逆転ラインがあり、更に下には直近安値を付けたレジサポ逆転ラインがあるので、素直に下落しない可能性はありそう。ここまでの荒い値動きを考えると、横ばいが継続する可能性もそれなりに高そうなので、基本はすぐ下のレジサポ逆転ラインを割り込んだ後のリターンムーブ待ちかな?


EUR/USD


続いてユーロドル。4時間足から。



こちらも横ばい傾向。ただ、トレンドラインをどうとるかによるが、ゆったりと上昇するトレンドチャネル内での動きになっている。現在はトレンドチャネルの下のライン付近でレジサポ逆転ラインで反発するかしないかぐらいの状況なので、このまま上昇する可能性の方が高そう。ただ、移動平均線付近ではあるが、売り手優勢になりつつあるので要注意。


続いて1時間足。



一昨日のNY時間の上昇分は1日かけて全戻しとなった。現在は雲を抜けて売り手優勢エリアに突入したところだが、昨日参戦して含み損となっている人はもう一つ下の4時間足レベルのサポートライン付近にストップを入れるしかないので、もう少し下げたら下げが加速する可能性がある。要注目。すぐ下のレジサポ逆転ラインを抜けて、このラインに抑えられる形でのエントリーが一番綺麗にエントリーできそうなので、そういう動きに期待。


EUR/JPY


最後にユーロ円。4時間足から。



大きめの上昇下降を繰り返す荒い値動きが続いているが、それでも辛うじてトレンドチャネル内での動きとなっている。現在は移動平均線の下で売り目線だが、トレンドチャネルの下のラインで反発している事と、すぐ上のレジサポ逆転ラインはここのところあまり効いていないので、そのまま素直に上昇する可能性の方が高そうだが、どうだろうか。


ただ、一方ですぐ下のレジサポ逆転ラインはよく効いていて、長いトレンドのストップ切り上げの位置でもあるので、多くのオーダーが隠れいてると思う。なので、ここを割り込むと一気にトレンド転換の可能性が高くなる。要注目。


続いて1時間足。



全体として荒い値動きで、現在は雲を抜けて売り手優勢。移動平均線も追いついてきたので、すぐ上に4時間足レベルのレジサポ逆転ラインと雲、移動平均線に頭を抑えられる形になるので、そこで反発すれば綺麗なリターンムーブでエントリーできそう。ただ、すぐ下の4時間足レベルのレジサポ逆転ラインは更に強く意識されているので、簡単にはブレイクできない可能性がある。また、上位足の状況と下位足の状況が異なり、ちょっと難しい局面。


以上、ちょっとやり方を変えて、特に水平ラインでどこにオーダーが多く入るかという事を意識して考えてみた。また、1時間足のチャート上でも4時間足レベルの水平ラインだと分かるようにしたので、より強いラインが分かりやすくなった。しばらくはこのスタイルを続けていく予定。


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