USD/JPY

早速ドル円から。4時間足。

売り手優勢エリアをゆったりと下落中。昨日の大きめの下落でサポートライン付近まで下がったが、下髭をつけて戻した。ただ、やはり変動幅は小さいので、狙える利幅を考えるとちょっとトレードしづらい。やはり静観かな？

続いて1時間足。

上下への変動が激しいが、それでもトレンドラインに沿って下落を続けいている。ただ、動きが荒いので、エントリーしづらい。できれば、このトレンドラインを割り込んでトレンド転換となるパターンを期待。少し下には4時間足レベルのサポートラインがあり、その下にはしらばらくラインらしいラインがないので、大きく動く可能性が高そう。とりあえずそのあたりまで静観。

EUR/USD

続いてユーロドル。4時間足から。

昨日は大きく反発して元のトレンドチャネルに戻ったので、このまま上昇を続けるかと思ったが、再度大きく下落し、とうとう当面の安値付近まで下落してしまった。ここから下の安値は去年の11月まで遡ることになる。ライン下には多くのオーダーが控えているだろうから要注目。

続いて1時間足。

一気に雲を抜けて売り手優勢エリアへ。移動平均線や雲から乖離してしまったので、抜いたばかりの4時間足レベルのサポートラインか、そのすぐ下の比較的よく効いているレジサポ逆転ラインあたりまで戻し、リターンムーブの動きになることを期待。

EUR/JPY

最後にユーロ円。4時間足から。

レジサポ逆転ラインで綺麗に反発して一気に下落してしまった。ただ、移動平均線もまだまだ下落中だったので、セオリー通りの下落ともいえる。現在は2～3週間前につけた安値ラインでもあるレジサポ逆転ラインを抜けたところ。あっさりと抜けてしまったので、もう一つ下のレジサポ逆転ラインまでは下落が継続する可能性はありそう。移動平均線から乖離してしまったので、ちょっとトレードしづらくなってしまった。

続いて1時間足。

昨日の動きを振り返ってみると、収束から拡散パターンの非常にエントリーしやすいパターン。これをチャートの右側で判断できないといけないが、なかなか難しい。現在は雲からも移動平均線からも乖離してしまったので、しばらくはトレードチャンスはなさそう。静観。

以上、基本的に予想はしてはいけないが、イメージしていない動きとなっていてちょっとトレードしづらい状況が続いている。おそらく、得意なパターンが出現していないからそう感じるんだろう。なかなか悩ましいところだが、ある意味仕方がない。これは、得意なパターンを増やすか、指を咥えて見ているしかない。焦ってトレードしない事が重要。