2021年4月20日(火)
2021年04月20日
USD/JPY
早速ドル円から。4時間足。
大きく下落。日足は買い手優勢エリアを逆行中。ブレイクした108.137のラインは3月第二週の安値ラインでレジサポ逆転ラインとして機能した形。そして、ここから下はしばらく日足レベルや4時間足レベルの節目はない。とりあえずトレードできる状態ではないので、しばらくは放置かな?
続いて1時間足。
一番下のラインは過去(3月5日)の高値ライン。辛うじてレジサポ逆転ラインとして機能した形。(予想してはいけないが)予想外に大きく下落。ここだけを見ればいいトレードチャンスだが、日足に逆らい、比較的長く続いているトレンドの途中なので、なかなかエントリーしづらい。ただ、ここから下は日足・4時間足レベルの過去の節目がほとんどないので、更にトレードしづらくなる。4時間足の所でも判断したが、しばらくは放置。
EUR/USD
続いてユーロドル。4時間足から。
日足は売り手優勢エリアを逆行中。ブレイクしたラインは日足でも認識できるレベルのレジサポ逆転ラインで、日足の長期移動平均線がすぐ上に存在して、更に下落で始まったのでこのままトレンドが変わりそうだったが、下側のレジサポ逆転ラインを少し割り込んだあたりから一気に上昇。最終的には上のレジサポ逆転ラインもブレイクし、大きく上昇となった。
ドル円と同様日足では逆行していて、それまでのトレンド継続という一番苦手なパターン。特に下側のレジサポ逆転ラインを一旦は割り込んでいる分、更に難しいパターン。こちらもドル円同様、しばらく静観。ただ、こちらはドル円と違い、日足レベルでは長期移動平均線を上抜き、雲に突入したので、日足レベルでのトレンド転換となる可能性がありそう。
続いて1時間足。
ブレイク後の高値ラインは4時間足レベルのレジサポ逆転ラインだが、安値の点線ラインは今回の安値に引いたライン。
昨日の朝の時点で雲を割り込み、4時間足レベルのかなりしっかりしたレジサポ逆転ラインに向けてのトライで、トレンド転換の様相だったが、結局少し割り込んだあたりから、反発。終わってみると大きな上昇となった。こういうパターンは一番苦手なパターン。4時間足の所でも書いたが、しばらくは静観。
EUR/JPY
最後にユーロ円。
4時間足から。
こちらは日足的には高値トライ中で若干大きめのボラで迷い中。方向性がなく、トレード対象外。少なくとも高値ブレイクしてからがトレード対象かな?
続いて1時間足。
動きが大きく、トレンドがはっきりしないので、やはりちょっとトレード対象としては考えられない。もうしばらく放置。
以上、全体として日足に逆らってトレンドが継続していたり、方向性がない状態が続いていたりと、トレードしづらい状況となっている。苦手な状況の時は無理にトレードしないに限る。という事で、しばらくはチャートチェックのみの日々が続きそう。
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院長