2021年7月2日(金)
2021年07月02日
USD/JPY
早速ドル円から。
まず日足では上昇するトレンドチャネル内を推移。買い手優勢。3月の高値を上抜き、現在は去年の3月の高値に迫る勢い。
1時間足に目を向けると、まず日足の上昇するトレンドチャネルの上のラインに二度も反応している。かなり意識されている。現在は完全に拡散中でちょっとエントリーしづらい。昨日のブレイクも15分足でエントリーできなくもないが、上位足の明確なサポートがなかったので少し難しかった。という事で、引き続き様子見。現時点では上位足からすべて上目線で揃っているので、基本は収束待ち。また、トレンドチャネルへの目標到達となったので、下位足でダウントレンドになれば短期決戦でのエントリーはあり。ただ、現時点ではトレンド崩壊の兆候もないのでもう少し先。
EUR/USD
続いてユーロドル。
まず日足では売り手優勢エリアを下落中。前回の安値付近。ここで下げ止まるかどうかというところ。
1時間足では高値更新となり、トレンド崩壊。安値切り上げが微妙なところだけど、マーケット参加者は安値切り上げとは意識しなさそう。依然下降するトレンドチャネル内で推移しており、この高値更新した上昇では綺麗にトレンドチャネルの上のラインで反応し、大きく反落している。現在トレンドレス。日足の安値到達で、一旦は下げ止まる可能性があるので、基本はトレンド転換待ち。ただし、この日足の安値ラインを割り込むと3月末の安値までは下落する可能性があるので要注意。
EUR/JPY
最後にユーロ円。
日足では短期移動平均線と長期移動平均線に挟まれて変動幅を徐々に狭めながら推移。日足レベルでもトレンド崩壊している。ただ、4時間足では長期移動平均線を上抜き、買い手優勢エリアへ。
1時間足を見てみると、ここまでダウントレンドが続いていたが、一昨日の高値更新でトレンド崩壊。昨日の高値更新で安値切り上げ確定でアップトレンドとなった。昨日の高値ブレイクの手前では、レジサポ逆転ラインと上昇する短期移動平均線に支えられ、初押しでもあったので絶好のエントリーポイントだったが、用事があってエントリーできなかったのが残念。現在はアップトレンド。買い手優勢で拡散中。収束待ち。
以上、ドル円とユーロドルは短期的なトレンド転換待ち。ユーロ円は収束待ち。今週も今日で終わりなので頑張っていきましょう。
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