2022年1月14日(金)
2022年01月14日
USD/JPY
まずはドル円から。
日足はアップトレンド。中期移動平均線まで下落し、一旦は下げ止まった。ブレイク前の高値も越えての下落で次のラインがその一つ前の高値。ここで下げ止まるかどうかというところ。
4時間足はダウントレンド。下落継続中。次のラインが過去の高値圏でなかなかブレイクできなかったライン。少なくともここは意識されやすいラインなので一旦は下げ止まる可能性は高い。
1時間足もダウントレンド。基本は下目線なのでブレイクライン形成後の下落待ち。ただ、下落幅は小さくなりつつあるのでリスクリワードに注意。また、少し下には4時間足の高値ラインがあるので要注意。
EUR/USD
続いてユーロドル。
日足はダウントレンド。中期移動平均線も越えて上昇中。次の目標値は過去の安値圏でもう少し距離がある。
4時間足はアップトレンド。現在は移動平均線から乖離していて収束待ち。ブレイクラインも形成しつつあるので、移動平均線に支えられての上昇が期待できる。
1時間足もアップトレンド。綺麗にブレイクラインを形成している。1時間足レベルで見ると前回高値ラインで下げ止まりつつあり、レジサポ逆転ラインとして支えられてのブレイクライン越えとなる可能性もある。
EUR/JPY
続いてユーロ円。
日足はダウントレンド。日足の過去の安値ラインに押さえられている。短期移動平均線が中期移動平均線を上抜き、パーフェクトオーダーとなった。
4時間足もダウントレンド。日足の安値ラインに押さえられている一方で安値は切り上げていて、アセンディングトライアングルとなる可能性がある。その場合はブレイクに期待できる。ただ、このトレンドラインを下抜くと、次のラインを安値として、ブレイクできなかった高値ラインとの間でレンジとなる可能性もある。
1時間足もダウントレンド。まずは4時間足のトレンドラインで下げ止まり、上昇するかどうか。一応1時間足の移動平均線もパーフェクトオーダーを保っている。ただ、このラインを下抜けると前回の安値ライン付近までは下落する可能性がある。
GBP/USD
最後にポンドドル。
日足はアップトレンド。日足の高値を結ぶトレンドラインを一旦は越えたが、再びトレンドラインの下まで下落して上げ止まりとなる可能性も出てきている。短期移動平均線が中期移動平均線を上抜きつつあり、下方向のパーフェクトオーダーは崩れてきている。
4時間足もアップトレンド。過去の日足の安値ラインで上げどまっている一方で過去の日足高値ラインに支えられている状態。このあたりは日足の高値ラインと安値ラインが通っていて、レジサポ逆転帯となっている。
1時間足もアップトレンド。基本は上目線。ブレイクラインを形成しつつあるのでブレイク待ち。すぐ下の日足の過去の高値ラインに支えられるかどうか。
以上、ドル円とユーロドル、ポンドドルはブレイク待ち。ユーロ円はレンジとなるかアセンディングトライアングル形成となるかという状況。
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