2022年1月19日(水):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年1月19日(水)

2022年01月19日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンド。移動平均線の並びは上向きにパーフェクトオーダー。現在は短期と中期の移動平均線に挟まれて方向性がなくなっている。


4時間足はダウントレンド。大きく下落してからの反発でかなり戻したが、トレンドラインに綺麗に反応しての下落となり、日足と同様、短期と中期の移動平均線に挟まれて方向性がなくなってきている。高値を結ぶトレンドラインと安値のラインの間でディセンディングトライアングルを形成するかどうかというところ。決着が着いて抜けるのを待ちたい。


1時間足はアップトレンド。日足から1時間足まで方向がバラバラで、1時間足でも短期と中期の移動平均線に挟まれて方向性をなくしている状況。1時間足では現在の狭いレンジで推移する可能性があり、上抜いても4時間足のトレンドラインに押さえられる可能性が高い。現時点では安値ラインを下抜けてダウントレンドが鮮明になるシナリオが一番可能性は高そう。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。戻り売りエリアから売られ、日足でも認識できるブレイクラインの手前まで下落してきた。このラインを割り込むと、日足レベルでダウントレンド再開が鮮明となる重要なライン。移動平均線の並びは依然下向きのパーフェクトオーダーで、このラインを越えての下落の可能性は十分にある。


4時間足もダウントレンド。長く続いたレンジをブレイクしたが、結局日足レベルの戻り売りで元のレンジに戻った。すぐ下の斜めのラインは日足のブレイクラインに相当するトレンドライン。現在はこのラインに反応して下げ止まっている。基本はこのラインと下落トレンドラインに挟まれた領域内での推移となる可能性が高く、決着が着くのを待ちたい。ただ、日足のところでも書いたように、日足的には下のブレイクラインを越えてダウントレンド再開シナリオが一番可能性が高そう。


1時間足もダウントレンド。一応トレンドチャネルを書いたが、若干ルールからは外れていて、しっくりくるラインがなく、あまり信頼性はない。いずれにしても、当面は下のトレンドラインに支えられる一方で、上からのトレンドラインや移動平均線に押さえられての推移となる可能性が高い。ブレイク待ち。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はダウントレンド。高値領域を越える事が出来ず、再び大きく下落。ダウントレンド再開となる可能性が高くなってきた。


4時間足もダウントレンド。緩やかなトレンドチャネルに沿って下落を続けている。現在は安値のラインで反応しているが、上からは短期移動平均線が迫っていて、上のラインはレジサポ逆転ラインでもあり、このあたりで押さえられての下落シナリオが想定される。


1時間足もダウントレンド。移動平均線が絡んでいる状態からの下向きにパーフェクトオーダーとなり、ダウントレンドが鮮明になってきた。移動平均線に押さえられての下落パターンに期待。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はアップトレンド。日足レベルの高値圏を結んだトレンドラインに押さえられての下落となっている。現在は下から迫る短期移動平均線と過去の安値圏でレジサポ逆転帯となっている現在の領域に支えられるかどうかというところ。


4時間足もアップトレンド。ただ、下げ止まらず、もうすぐ押し安値を越えてトレンド転換となる可能性もある。ただ、依然上向きにパーフェクトオーダーで基本はトレンドラインブレイク待ち。


1時間足はダウントレンド。短期移動平均線が長期を下抜け、中期も迫ってきていて、1時間足レベルではダウントレンドが鮮明になりつつある。上下の思惑が異なり分かりづらい状況。


以上、全体としてトレンドがはっきり出てなくて、分かりづらい状態。思惑がぶつかっている状況が多く、基本は決着待ち。


この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます

当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください

ログインして全文を読む