2022年1月6日(木)
2022年01月06日
USD/JPY
まずはドル円から。
日足はアップトレンド。大きな戻りもなく、上昇継続中。次の目標となりそうな過去のラインは当分ない。週足レベルでは118円あたりに2015年の安値ラインがあり、そのラインは2016年~2017年にかけての高値付近で反応し、レジサポ逆転帯を形成している。
4時間足もアップトレンド。大きく上昇後の停滞でブレイクラインを形成中。基本はブレイクライン越え狙い。
1時間足もアップトレンド。1時間足レベルだと、高値切り下げ安値切り上げでペナントを形成している。ペナントの上のラインは4時間足のところで書いたブレイクラインとなる。ブレイク狙い。
EUR/USD
続いてユーロドル。
日足はダウントレンド。ベアフラッグからの下離れとはならず、依然狭いレンジ内での推移を継続。
4時間足もダウントレンド。トレンドチャネルを下抜いて、レンジ下限トライとなるかというところだったが、再び上昇してトレンドチャネル内に戻っている。ここからの上昇は狙えそうだが、リスクリワードに注意が必要。
1時間足はアップトレンド。下落から再び上昇に転じているところ。利益目標はレンジの上限となり値幅があまりない。リスクリワードが合わない可能性があるので要注意。
EUR/JPY
続いてユーロ円。
日足はダウントレンド。去年の10月から11月にかけての安値の価格帯に到達している。ここで反応するかどうかはまだ分からない。
4時間足はアップトレンド。依然加速トレンドチャネルに沿っての上昇中。高値更新安値切り上げも継続しているので、押しが入れば狙いたいが、ここまで上昇が続いていて、日足の過去の安値の価格帯到達という事もあり、一旦はトレンド転換となる可能性もあるので注意が必要。
1時間足もアップトレンド。トレンドチャネルの高値圏からの下落で、ここからの上昇狙いだが、あまり浅い押しだとトレンドチャネル高値圏に近く、リスクリワードが合わない。ある程度しっかりとした押しに期待。
GBP/USD
最後にポンドドル。
日足はアップトレンド。去年の7月から9月にかけての安値の価格帯に到達。ここは去年の10月の上昇でも反応しているレジサポ逆転帯でもあり、かなり重要な節目。また、長期移動平均線もあり、売り買いの攻防がある可能性がある。要注意。
4時間足もアップトレンド。一番上のラインが日足の過去の安値ライン。綺麗に反応している。現時点ではトレンド転換の兆候は出ていないので、トレンド方向狙い継続だが、上位足の売り圧力との攻防となる可能性があるので要注意。
1時間足もアップトレンド。1時間足レベルのトレンドチャネル下限からの上昇狙いか、4時間足レベルのトレンドチャネルの押しからの上昇狙い。ただ、上位足の売りが一気に入る可能性もあるので、その場合は要注意。すぐに逃げる準備が必要。
以上、ドル円は綺麗にペナントになりつつあるのでブレイク狙い。ユーロドルはレンジを抜けるまでは積極的には手を出しづらい。ユーロ円とポンドドルは上位足の重要な節目に到達しているのでトレンド転換に注意。
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