2022年10月18日(火):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年10月18日(火)

2022年10月18日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンド。続伸。日足のチャネルライン到達で張り付いている状態。加速トレンドラインで見た場合はチャネルラインまではまだ距離がある。心理的抵抗線の150円や1986年の安値である160円までは節目らしい節目がない状態。


4時間足もアップトレンド。上げ幅は減りつつあるが、押し目らしい押し目が入らず、じわじわと上昇気味でヨコヨコ。トレンドラインをシフトしたラインに支えられているが、移動平均線からもまだ乖離していてトレードはしづらい。


1時間足もアップトレンド。わずかに高値更新。ブレイクした高値に支えられた場合、移動平均線に対しての押しとなるが、チャネルラインの高値に近く、押しらしい押しがない状態でここまで来ているので積極的には入りづらい。パス。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。短期移動平均線を再び越えてきた。一方で長く続く日足のトレンドラインにも近づき、日足レベルでの戻り売りエリアで売り圧力が強くなりやすい状況。


4時間足はアップトレンド。高値更新安値切り上げで明確なトレンド転換。移動平均線に対しての押しにもなっている。一方で高値を結ぶ長期の下降するトレンドラインに近づいていて、売り圧力が強くなりやすい状況。またこのラインは若干異なるが、日足のトレンドラインに近い。この下向きのトレンドラインと直近の上昇するトレンドラインに挟まれ、売り買いがぶつかりやすい状況。


1時間足もアップトレンド。安値切り上げ高値更新で明確なトレンド転換。トレンドラインをシフトしたラインで上げどまっている。チャネルラインまではまだ余裕があるが、上からは4時間足の下向きトレンドラインが迫っていて、上位足の売り圧力が強くなりやすい状況。目先では短期移動平均線に対しての押しでブレイクした高値ラインに支えられての上昇を狙いたいところだが、押さえられたトレンドラインをシフトしたラインと上位足の下向きトレンドラインがあり、売り圧力が強くなりやすく、売り買いがぶつかりやすい状況なので、リスクリワードに注意が必要。エントリー後に放置できる状況ではないので要注意。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はアップトレンド。高値更新で新値。次の節目は2014年末の高値である150円付近。


4時間足もアップトレンド。チャネルラインに接近。水平ラインでの利益目標がなく、当面の利益目標となりやすいライン。移動平均線からも乖離していて、チャネルラインにも近く、しっかりとした押し目を付けるか、トレンド転換とならないと狙いにくい状況。


1時間足もアップトレンド。加速トレンドラインにも綺麗に反応している。加速トレンドラインに対しるチャネルラインにはまだ若干余裕があるが、いずれにしても明確な押しかトレンド転換がないと手が出ない。パス。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。長く続く下向きトレンドラインにヒット。まだ明確に越えてはいない。長期的には戻り売りが入りやすい状況。一方で短期移動平均線に支えられての上昇で長期のトレンド転換となる可能性もある。要注目。


4時間足はアップトレンド。移動平均線に対する押しとなり、綺麗に上昇。4時間足レベルの下向きトレンドラインは越えているが、以前のクラスターのセンター付近の下落を決定づけたラインに押さえられている状況。上位足と下位足の売り買いがぶつかっている。


1時間足もアップトレンド。4時間足の下向きトレンドラインは越えて支えられている状況。短期移動平均線が迫っていて、短期移動平均線に対しての押しでのエントリーもありだが、上位足での売り圧力が強まる状況で利益確定の売りが出やすい状況。入るとしたら4時間足移動平均線に対する押しを待ちたいところ。


以上、クロス円は上昇継続で積極的に狙える状況ではないのでパス。ユーロドルとポンドドルは押し目待ちだが日足レベルでの売り圧力が強くなる可能性があるので要注意。


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