2022年10月20日(木):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年10月20日(木)

2022年10月20日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンド。続伸。心理的抵抗線の150円が近い。3月から続く長い上げトレンドのチャネルラインを越えてきた。8月あたりからの加速トレンドのチャネルラインまではまだ距離があるが、一方で短期移動平均線からの乖離も進んでいる。


4時間足もアップトレンド。トレンドラインをシフトしたドラインに支えられて上昇中。150円の心理的抵抗線が近い。チャネルラインのエリアとしてはもう一段上があるので更なる上昇となる可能性もあるが、ここまで押し目らしい押し目がない状態出来ているので、入りにくい上に高値掴みのリスクも高い。


1時間足もアップトレンド。カウンタートレンドラインを形成しつつ綺麗に上昇を続けている。150円に近くなり、利益確定の売りと思われる下落があったが、結局下髭となり買い圧力が強い事が分かる。しっかりとした押しなりトレンド転換の動きが出るまでは静観。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。長く続く下げトレンドラインの少し手前で失速、下落となった。現在は短期移動平均線まで下落していて、ここで支えられるか、日足での下落トレンド再開となるかというところ。


4時間足もダウントレンド。全体では高値切り下げ安値切り上げの三角持ち合いの様相。直近では高値更新安値切り上げの上昇トレンドで、トレンドラインを割り込み、直近安値を割り込んでの下げトレンドへ。ただ、まだ高値切り下げとなっておらず、移動平均線とブレイクしたばかりのレジサポ逆転ラインに対する戻り目を作ってからの下落狙い。直前の上昇を決定づけたラインがクラスターの中央にあり、そこが当面の利益目標。


1時間足もダウントレンド。移動平均線もクロスして下向きとなり、4時間足レジサポ逆転ラインと4時間足移動平均線への戻り目を作ってからの下落狙い。また、チャート中央の上昇トレンドチャネルは左下の大きな下落を除いてよく効いている1時間足レベルの直近のトレンドラインとそれに対応するチャネルライン。全体としてはこのチャンるラインに沿って上昇していて、現在はトレンドラインで下げ止まるかどうかという状況。戻り目からの下落時もこのラインが意識される可能性があるので要注意。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はアップトレンド。8月からの上昇トレンドラインに対するシフトしたラインにヒットしての上げ止まっている。チャネルラインはもう一段上なのでまだ上昇余地はある。一方で上昇勢いが強く、短期移動平均線から乖離していてトレードはしづらい。


4時間足もアップトレンド。4時間足レベルでは上昇トレンドのチャネルラインに沿って上昇していたが、下落。移動平均線まで押してきた。下落する斜めのラインは暫定のカウンタートレンドライン。シフトしたトレンドラインにもよく反応していて、このラインと短期移動平均線に支えられての上昇継続となるかどうかというところ。逆に割り込むと移動平均線を下回り、売りの判断となってくる。分岐点。


1時間足はダウントレンド。1時間足移動平均線と4時間足移動平均線に挟まれ、売り買いがぶつかっている。4時間足でもそうだが、上昇トレンド継続かトレンド転換かの局面に差し掛かっている。決着待ち。また、すぐ下のラインは全体としては三尊のネックラインにもなっている。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。長く続く下げトレンドラインにヒットして下落。一方で上向きつつある短期移動平均線に近づき、買い圧力が強くなる可能性が出てきている。押し目買いと戻り売りがぶつかりやすい領域。


4時間足はアップトレンド。全体では高値切り下げ安値更新の三角持ち合い。日足の長い下げトレンドラインとほぼ重なる三角持ち合いの上の下落するトレンドラインを一度は上抜いたが、日足レベルでの売り圧力が強くなる状況で再び三角持ち合いの中に戻っていて、今度は下抜けるかどうかという状況。今度は4時間足レベルでは上昇トレンドラインでの買い圧力、日足レベルでは短期移動平均線に支えられての買い圧力が強くなる状況。ただ、目先では高値切り下げ安値更新の下げトレンドで、移動平均線を下抜き、下げが明確になりつつある。短期移動平均線と目先のトレンドラインへの戻り目を作ってからの下落狙いが狙いやすい形。


1時間足はダウントレンド。移動平均線はクロスして下向きになっていて、全体としては三角持ち合いだが、上位足から下位足まで総じて下向きとなっている。シナリオとしては三角持ち合いの中で戻り目を作りつつ、最終的には下落していくところを狙うシナリオ。ただ、三角持ち合いを上抜いての再び上昇となる可能性もあるので要注意。


以上、ドル円は静観。ユーロ円はトレンド転換に期待しての待ち。ユーロドルとポンドドルは戻り目からの下落狙い。


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