2022年10月25日(火):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年10月25日(火)

2022年10月25日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンド。以前の高値ラインと短期移動平均線に支えられ下げ止まり、半値程度値を戻している。一応加速トレンドラインは下髭は若干はみ出しているが、全体としては崩れていない。


4時間足はダウントレンド。介入で大きく下落したが、その大半は失い、高値更新前のレンジに値を戻している。


1時間足もダウントレンド。今までよく効いていたトレンドラインをシフトしたラインが介入時も含めてよく効いている事が分かる。現在は、シフトしたトレンドラインに支えられ、安値切り上げでじわじわと上昇中。想定するシナリオとしては、このまま安値を切り上げつつ上昇し、レンジの高値でもあるレジサポ逆転帯を抜けてくるシナリオと、レンジ継続のシナリオ。介入警戒からレンジ継続の可能性もそれなりにありそう。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。長く続いている下げトレンドラインに近づいている。長期的には売り圧力が強くなるところだが、目先のトレンドは高値更新安値切り上げでアップトレンド。短期移動平均線にも支えられ、トレンドラインを越える可能性が出てきている。ただ、三角持ち合いとなっているので、もうしばらく三角持ち合いの中で売り買いがぶつかる可能性もある。


4時間足はアップトレンド。移動平均線に対する押し目となり、高値更新安値切り上げでアップトレンド。Wボトムにネックラインを越えてきている。また、移動平均線への押しが、4時間足レベルの下向きトレンドラインも越えてトレンドラインへの押しとなっている。全体的に上目線。利益目標は過去のクラスターの中央ライン。注意すべき点は日足では戻り売りエリアである事。


1時間足もアップトレンド。高値切り下げでカウンタートレンドラインを形成しつつ、安値切り上げで三角持ち合い。4時間足レベルのレジサポ逆転ラインと上昇トレンドラインに支えられてのカウンタートレンドラインブレイクからの上昇シナリオを想定。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はアップトレンド。ブレイク前の高値圏と短期移動平均線に支えられ、介入の下落の大半を失い値を戻している。


4時間足はダウントレンド。高値ブレイク前のレンジに値を戻している。移動平均線にも支えられ、全体としては上目線。


1時間足もダウントレンド。ドル円でもそうだが、指標発表で荒い値動きとなったが、過去から有効なトレンドラインをシフトしたラインがずっと有効に機能している。現在は全体としては以前のレンジに戻っている状態だが、目先は高値更新安値切り上げのアップトレンド。レンジの中央の売り買いを分けるラインの上半分の買い手優勢エリア。シナリオとしては現在のトレンドラインに支えられての高値ブレイクのシナリオ。ただ、ドル円同様、介入警戒からレンジ継続となる可能性もある。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。長く続くトレンドラインを越えつつある。短期移動平均線に支えられ、安値は切り上がっているが、高値を更新していない。長期目線の戻り売りと短期目線のトレンド転換への期待がぶつかっている状況。高値ラインはWボトムのネックラインでもあり、レジサポ逆転ラインでもある。まずは高値更新待ち。


4時間足はアップトレンド。三角持ち合いからレンジへと移行。現在はレンジ中央の売り買いを分けるラインの買い手優勢。移動平均線に対する押しとなりそうな状況。


1時間足もアップトレンド。1時間足レベルで見ると、目先は下げのトレンドチャネル内で推移。売り買いを分けるラインの売り手優勢エリアで4時間足と判断が異なる。ただ、移動平均線の並びは上向きで、押し目買いエリアでもあり、ここから目先の下げトレンドラインを越えての上昇シナリオを想定。ただ。このまま目先の下げトレンド継続となり、レンジ継続の可能性もある。


以上、クロス円は基本は上目線だが介入警戒から値が重い可能性もある。ユーロドルは上目線でいい形になれば狙っていきたい。ポンドドルは方向性がなくなりつつあり、基本は決着が着いてから。


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