2022年12月1日(木):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年12月1日(木)

2022年12月01日

USD/JPY


まずはドル円から。



日足はダウントレンド。Wボトム形成するかという状況だったが、直近高値で売られ、再び安値まで下落。下抜けると下げ再開となる。


4時間足はアップトレンド。レンジの高値圏で中期移動平均線に押さえられ下落。安値まで下げてきた。現時点では中段持ち合いからの下落シナリオを想定。ただ、抜けるまではレンジ継続の可能性もあるので要注意。


1時間足はダウントレンド。安値を切り上げつつ直近高値更新で上目線だったが、4時間足で中期移動平均線での戻り売りが入り下落。逆に直近安値を割り込み、下げに転じてきた。ただ、高値切り下げにはなっていない。シナリオとしては、短期移動平均線が追いついたあたりですぐ上のレジサポ逆転ラインに押さえられるといい形になる。ただ、現時点ではレンジを抜けておらず、安値圏では買い圧力が強くなる可能性があるので要注意。


EUR/USD


続いてユーロドル。



日足はアップトレンド。Wトップ形成の可能性があったが、元のチャネルラインと短期移動平均線に支えられ上昇。アップトレンド再開となりつつある。高値が3度接しているチャネルラインが利益目標。直近高値の次の節目と重なるあたりが利益目標となりやすい。


4時間足もアップトレンド。少し直近安値を割り込んだが、切り返して直近高値と短期と中期の移動平均線も上抜いてきた。基本は上目線。上抜いたばかりの直近高値ラインに支えられての上昇シナリオを想定。


1時間足もアップトレンド。トレンドチャネルを上抜いて目先のトレンド転換の可能性が出てきた。ただ、トレンドラインをシフトしたラインがトレンドチャネルの幅とほぼ同じぐ頼で、売り圧力が強くなる可能性がある。また、まだ安値切り上げとはなっておらず、現時点では上昇トレンドとはなっていない。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



日足はアップトレンド。上昇中の押しで三角持ち合いとなっている。前日が上髭を付けての下落で安値圏、中期移動平均線まで下落。中期移動平均線を下抜ける可能性が出てきている。ただ、上昇トレンドラインが迫り、三角持ち合いの一辺でもあるので買い圧力が強くなる領域でもある。


4時間足はダウントレンド。中期移動平均線で売られ、再び安値圏に。売り買いがぶつかり、若干荒い値動きとなっているが、高値は切り下がっていて移動平均線の並びは下向きで基本は下目線。現在は三角持ち合いを下離れるかどうかという状況。


1時間足はアップトレンド。ただ、大きめの上昇は全戻しとなり否定された形。短期と中期の移動平均線は収束していてこれらの移動平均線に押さえられての下落シナリオを想定。ただ、現在は三角持ち合いの安値圏で買い圧力が強くなる領域でもあるので注意が必要。


GBP/USD


最後にポンドドル。



日足はアップトレンド。高値更新安値切り上げで上昇継続。ただ、すぐ上には長期移動平均線とチャネルラインが迫り、売り圧力が強くなる領域でもある。


4時間足もアップトレンド。安値を一旦は割り込んだが、中期移動平均線に対する押しとなり、切り返して直近高値と短期移動平均線を越えてきた。基本は上目線。ただ、すぐ上にはチャネルラインがあり、利益目標となりやすいラインなので要注意。


1時間足もアップトレンド。切り返しての上昇で安値切り上げとはなっていない。短期と中期の移動平均はクロスして上向くところで、このまま上昇する短期移動平均線に対する押しに期待。


以上、全体として直前の値動きから切り返しとなる動きでトレードしづらい状況。上位足と下位足で方向が異なり売り買いがぶつかっている。決着が着き、方向が揃うまでは注意深くトレードする必要がある。


この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます

当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください

ログインして全文を読む


この記事へのいいね