2022年12月6日(火):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年12月6日(火)

2022年12月06日

USD/JPY


まずはドル円から。



日足はダウントレンド。チャネルラインと節目で下げ止まり。反転上昇。ただ、上からは短期移動平均線が迫り、上の節目は二度安値を付けていて、意識されやすい節目。また、下抜けた中期の上昇トレンドラインも交差していて、このあたりでは売り圧力が強くなる。


4時間足もダウントレンド。ただ、直近高値を越えていて、高値更新安値切り上げ。短期移動平均線も越えている。しかし、戻り高値には到達しておらず、トレンド転換には至らず。ただ、目先ではトレンド転換と判断し始める人もいるので、短期的にはここからの押し目買いは狙えそう。ただ、日足でも認識されている次の節目では戻り売りの売り圧力が強くなるので、狙うとしてもそのあたりまで。


1時k何足もダウントレンド。戻り高値に届いていないのでトレンド転換ではないが、高値更新安値切り上げの目先の上昇トレンド。チャネルラインも機能している。移動平均線の並びもクロスして上向きとなっていて、短期的には押し目狙い。利益目標は日足でも認識できる、上位足での売り圧力が強くなる可能性が高い次の節目。


EUR/USD


続いてユーロドル。



日足はアップトレンド。チャネルライン到達で下落。一つ下の節目まで下がってきた。まずはここで下げ止まるかどうか。短期移動平均線からも乖離しているので、もう少し下落する余地はありそう。


4時間足もアップトレンド。一応高値更新をしているが、上げ幅が縮小している。ここから右肩を作るとネックラインが斜めのラインとなるが、三尊の形となる。ただ、現時点では押し目買いエリアでもあり、支えられての上昇のシナリオが基本となる。


1時間足はダウントレンド。直近安値が元の押し安値で、そこを割り込んでいて1時間足ではトレンド転換。ただ、高値は切り下がっていない。目先はトレンドラインと上位足の節目があり、支えられての上昇シナリオを想定。ただ、1時間足ではすでにトレンド転換していて、利益目標もすぐ上の節目となるので、リスクリワードが微妙。1時間足的にもトレンドに逆らう形となるので今回はパス。上の節目でレジサポ逆転からの下落となると、その場合は三尊の右肩形成となるので、そちらが本命。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



日足はアップトレンド。日足の押し安値の節目と短期の下落トレンドチャネルに綺麗に反応して上昇。再び中期移動平均線まで戻してきた。ただ、上からは短期移動平均線が迫り、すぐ上はよく意識されている節目でもあり、売り圧力が強くなるエリア。


4時間足もアップトレンド。ここまでは日足の上昇と4時間足の下落がぶつかっていて、節目が分かりづらい状況が続いている。ただ、今回の切り返しで4時間足の戻り高値を越え、トレンド転換。ただ、4時間足レベルでは安値切り上げとはなっていない。まずは次の節目あたりが中期移動平均線も近づき、直近の上昇の利益目標となりやすい。また、下抜いた上昇トレンドラインにもヒットしていて、ここで押さえられる可能性もある。いずれにしても、トレンド転換はしたものの、全体では下げの中の戻りで売り圧力が強くなりやすい領域に入っている。


1時間足もアップトレンド。高値更新安値切り上げで綺麗に上昇。高値をチャネルラインに押さえられている。ここから押しが入ると、一つ下の節目はレジサポ逆転ラインとなっているよく意識されている節目で、トレンドライン、短期移動平均線も交差してこれらに支えられての上昇シナリオが想定できる。ただ、上昇しても上位足では利益確定の売りが入りやすいエリアに近づくので、まだ長く持てる状況ではないので要注意。


GBP/USD


最後にポンドドル。



日足はアップトレンド。高値更新からの押しが入っている状況。現在は前回の高値まで押している。まずはここで下げ止まるかどうか。短期移動平均線からは乖離していて、もう少し下げ余地はありそう。


4時間足もアップトレンド。すぐ下の節目は4時間足の押し安値で前回の高値ラインでもある重要な節目。ここから右肩を形成すると三尊のネックラインとなる。


1時間足はダウントレンド。1時間足は押し安値を割り込みトレンド転換。高値切り下げ安値更新となっている。移動平均線の並びももうすぐ交差して下向きとなる。シナリオとしては、ここからの戻りで前回安値の節目と二本の移動平均線、元の上昇トレンドラインに押さえられての下落シナリオを想定。4時間足の三尊の右肩形成をイメージ。ネックラインを割り込むと4時間足のロスカットオーダーも巻き込む大きな動きとなる可能性がある。


以上、ドル円とユーロ円は短期の押し目狙い。ユーロドルとポンドドルは戻りからの下落狙い。


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