2022年5月13日(金):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年5月13日(金)

2022年05月13日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンド。日足レベルで直近安値を割れる深目の押しとなった。ただ、もう一つ先の安値までは到達せずに反発。中期移動平均線も接近中。


4時間足はダウントレンド。高値切り下げ安値更新となり、トレンド転換となった後、更に重要な節目を割り込んできた。長期移動平均線まで含めると押し目買いエリアではあるが、トレンドは下で売り買いがぶつかりやすい状況と言える。当面は割り込んだレジサポ逆転ラインに押さえられるかどうかだが、距離が近く、買いが十分に入った場合はこのラインを越えてくる可能性も十分にある。


1時間足もダウントレンド。現在は拡散中なので、カウンタートレンドライン割れ待ち。上のラインは4時間足のラインとは若干異なるが、このラインは前回の上昇を確定づけた安値でもあり、レジサポ逆転ラインとなっているので、まずはこのラインに押さえられ、上からの短期移動平均線に押さえられてのカウンタートレンドラインというシナリオを想定。ただ、4時間足のところでも書いたように、バーゲンセールの買いが入った場合、上のレジサポ逆転ラインを越えての上昇となる可能性もあるので要注意。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。安値更新となった。もう一つ下のラインは月足レベルの安値ライン。2017年初につけた最安値。ここを抜けると2002年まで遡る事になる。


4時間足もダウントレンド。拡散中で基本的にはカウンタートレンドラインや移動平均線に押さえられての下落狙い。すぐ下に月足レベルの安値ラインがあり、利益目標となりやすいのでリスクリワードに注意。


1時間足もダウントレンド。カウンタートレンドライン候補が見える。まずは短期移動平均線に押さえられての下落狙い。ただ、すぐ下の月足レベルの安値ラインまでの距離に注意。また、上のラインは4時間足レベルの安値ライン。このあたりまで戻す可能性もある。その場合は来週以降となりそう。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はダウントレンド(チャートの矢印は書き込みミス)。中期移動平均線にヒットする大きい下落となった。ただ、日足的にはこのあたりは去年後半の高値圏であり、日足で認識できるレベルのレジサポ逆転帯となっている。


4時間足もダウントレンド。元の上昇トレンドに戻る可能性があったが、それを否定する下落で直近安値から日足の押し目まで一気に抜ける下落となった。ただ、日足のところでも書いたように、下落が止まったラインあたりは過去の高値圏でレジサポ逆転帯となっている。なので、初戻しを狙うとしてもある程度戻りがないとリスクが高め。とりあえず目安として日足の押し安値ラインと短期移動平均線に押さえられての下落を想定しているが、現時点では信頼性はあまり高くない。


1時間足もダウントレンド。とりあえずカウンタートレンドライン候補が見えている。短期移動平均線が追いつき、押さえられてのカウンタートレンドライン割れからの下落シナリオが想定されるが、重要な節目までの距離が近く、リスクリワードが合わない。もう少し戻して4時間足の過去の安値ラインに押さえられての下落シナリオだが、距離が若干あり、この場合は来週以降となりそう。なので、とりあえずはパス。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。週足レベルの安値ラインを抜けてきた。もう一つ下に同じ程度の週足レベルの安値ラインがある。このあたりで下げ止まるかどうか。


4時間足もダウントレンド。戻り高値は書き込み忘れ。安値ラインで週足レベルでも安値となっていたラインを抜け、レジサポ逆転ライン歳て押さえられての下落となった。基本的には下落継続の判断。


1時間足もダウントレンド。すぐ上のラインがレジサポ逆転ラインとして機能していて、このラインに押さえられての下落狙い。ただ、このラインはWボトムのネックラインとなっていて、ここを抜けるとトレンド転換となる可能性が高くなる。日足レベルでは下げ続けているので利益確定の買い戻しのきっかけとなる可能性もあるので要注目。


以上、ドル円はカウンタートレンドライン割れからの下落狙い。ユーロドルとユーロ円も同様だが、リスクリワードに注意。特にユーロ円は重要なラインに近く、現時点の下げだとリスクリワードが合わないのデパス。ポンドドルも下落狙いだが、Wボトムからのトレンド転換の可能性もあるので要注意。


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