2022年6月22日(水):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年6月22日(水)

2022年06月22日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンド。直近高値を越え、24年来の高値となった。この先はしばらくはっきりと分かりやすい節目はない。一応目安としては1998年の147円台の最高値。その先は1990年頃の高値。

また、日足チャートではトレンドチャネルの上のラインを少し超えたあたりでもあり、売り圧力が強くなる可能性もある。


4時間足もアップトレンド。基本は押し目待ち。目安としては、4時間足レベルのトレンドラインに支えられての上昇シナリオ。ただ、短期移動平均線からは乖離していて、追いつくのに少し時間がかかりそう。


1時間足もアップトレンド。まずは4時間足レベルのトレンドラインあたりまで押してからの上昇シナリオ。1時間足では短期移動平均線が支えになりそうな状況。また、もう少し深い押しのシナリオも想定。はっきりした利益目標が少ないので、当面はトレンドチャネルの上のラインが利益目標となる。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。依然として短期移動平均線に押さえられている。戻り売りからの下落再開シナリオを想定。


4時間足はアップトレンド。トレンドは上向きだが、移動平均線の並びは下向きで、中期移動平均線に押さえられて基本は下目線。いよいよトレンドラインを割り込み始めていて、下落の可能性が出てきている。


1時間足もアップトレンド。1時間足では移動平均線の並びが上向きで4時間足と方向が異なり、売り買いがぶつかりやすい状況。ただ、高値切り下げ安値切り上げの三角持ち合いで、下のラインを抜け始めている状況。すぐ上の1時間足レベルのレジサポ逆転ラインを挟んでの攻防が続いていて、現在は売り手優勢。このラインとトレンドラインに押さえられての下落シナリオ。また、もう少し上昇してからの下落だと、4時間足で更に収束してからの下落となるのでこちらのシナリオも一応想定。基本的には下目線で待ち。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はアップトレンド。直近高値に近づいてきた。少し上に2013年の高値ラインがあるが、翌年に高値更新しているので根拠は薄目。はっきりした節目としてはレジサポ逆転帯にもなっている2014年の高値。


4時間足もアップトレンド。前回の高値トライ。移動平均線もクロスして上向き。ただ、前回高値を越えるまでは売り圧力が強くなるので、基本はブレイク待ち。ただ、移動平均線からはまだ乖離しているので、少し押しが欲しいところ。


1時間足もアップトレンド。1時間足レベルではトレンドラインが近く、短期移動平均線も追いついてきているので、このあたりに押してからの上昇シナリオが考えられるが、すぐ上の前回高値ラインが気になるところ。この値幅だとリスクリワードが合わない。やはりこのラインを越えてからでないと入りにくい。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。下落するトレンドチャネルの上のラインと短期移動平均線に押さえられ、戻り売りでの下落再開待ち。


4時間足はアップトレンド。ただ、移動平均線の並びは下向きで、基本は下目線。綺麗な三角持ち合いで、中期移動平均線にも押さえられていて、綺麗に収束からの拡散が狙える状況。下方向へのブレイク待ち。


1時間足もアップトレンド。移動平均線はほぼ収束している。すぐ上の1時間足レベルのレジサポ逆転ラインに押さえられていて、三角持ち合いの下のラインを越えてからの下落シナリオ。


以上、ドル円とユーロ円は押し目待ち。ただ、ユーロ円はリスクリワードに注意。ユーロドルとポンドドルは三角持ち合いの下方向へのブレイクシナリオ。


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