2022年6月30日(木)
2022年06月30日
USD/JPY
まずはドル円から。
日足はアップトレンド。前回の高値を一度抜けているが、現在は高値ライン手前付近に戻っている。
4時間足もアップトレンド。高値トライ中。現時点では支えとなるものがないので、押し目を入れるか抜けてからの高値ラインに支えられるシナリオを想定。
1時間足もアップトレンド。下には1時間足レベルのレジサポ逆転ラインに支えられ、トレンドラインも近づいてきている。これらに支えられての上昇が一番素直なシナリオ。ただ、高値圏や直近高値付近では売り圧力が強くなるので要注意。
EUR/USD
続いてユーロドル。
日足はダウントレンド。短期移動平均線に押さえられ、ダウントレンド再開。
4時間足もダウントレンド。ただ、4時間足の移動平均線の並びは依然として上向きで、クロスするのにもう少し時間がかかる。ただ、中期移動平均線を大きく下抜いていて、目線は下目線。
1管足もダウントレンド。トレンドチャネルの下のラインに到達。基本は戻りからの下落狙い。トレンドラインと1時間足レベルのレジサポ逆転ラインが目安。
EUR/JPY
続いてユーロ円。
日足はアップトレンド。高値ブレイクならず下落。まずは短期移動平均線に支えられるかどうか。
4時間足もアップトレンド。高値切り下げ安値更新で、ブルフラッグを形成中。目線は上目線で、基本的にはこのブルフラッグを上抜く形でのブレイクを想定。ただ、このあたりは全体としてレンジとなっているのでしばらくこのレンジで推移する可能性もある。
1時間足もアップトレンド。まずはトレンドチャネルの下のラインと1時間足レベルのレジサポ逆転ラインに支えられての上昇シナリオを想定。ただ、移動平均線の並びはクロスして下向きになっていて、4時間足と方向が変わってきた。4時間足レベルではレンジとなっている事もあり、売り買いがぶつかりやすい状況。
GBP/USD
最後にポンドドル。
日足はダウントレンド。ユーロドル同様、短期移動平均線とトレンドラインにも押さえられ、ダウントレンド再開。
4時間足はアップトレンド。移動平均線はクロスするかどうかという状況でまだ辛うじて上向き。ただ、高値切り下げでトレンドラインを形成していて、このトレンドラインと移動平均線に押さえられる形での下落シナリオを想定。基本的には戻り待ち。
1時間足もアップトレンド。1時間足レベルでは加速トレンドラインとなっている。この加速トレンドラインに押さえられての下落シナリオだと抑えとなるラインが少なく、短期移動平均線ぐらい。少し根拠は弱いが下落が強い場合はこのパターンになりがち。少し戻して4時間足レベルのレジサポ逆転ラインや元のトレンドラインあたりに押さえられての下落シナリオがエントリーはしやすい。いずれにしても下目線で戻り待ち。
以上、ドル円とユーロ円は押し目待ち。ユーロドルとポンドドルは戻り待ち。
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