2022年7月12日(火)
2022年07月12日
USD/JPY
まずはドル円から。
日足はアップトレンド。ついに高値更新、分かりやすい節目は少なく、利益目標は分かりづらい。もう少し上昇すると日足トレンドチャネルの上のラインがあり、当面の利益目標はそのライン。
4時間足もアップトレンド。4時間足てベルのトレンドチャネルの上のラインに到達。現在は押しが入っている。
1時間足もアップトレンド。4時間足のトレンドチャネルの上のライン到達で利益確定の売りが入っている。ただ、直近高値は割り込んでおらず、短期移動平均線も追いついてきて、これらに支えられての上昇シナリオを想定。ただ、トレンドチャネルの上のラインに近く、リスクリワードに気を付ける必要がある。また、もう少し押して、1時間足の押し安値ラインや前回高値ラインのあるレジサポ逆転帯あたりまで押してからの上昇シナリオも考えられる。いずれにしても上目線で押し目からの上昇再開狙い。
EUR/USD
続いてユーロドル。
日足はダウントレンド。続落。分かりやすい節目はもう少し下のレジサポ逆転ラインで、もう少し距離がある。
4時間足もダウントレンド。トレンドチャネルの上のラインと短期移動平均線に押さえられ下落。下のラインは過去のレンジの高値ラインだが、20年前の単なる途中の高値ラインで目安程度。トレンドチャネルがよく効いているので、当面はライン到達を目安にした方がよさそう。
1時間足もダウントレンド。トレンドチャネルと前回安値ラインに押さえられての下落シナリオを想定。ただ、次のラインが00ラインの中でも「1」丁度のラインで多くの人に意識される節目だと思うので、注意が必要。
EUR/JPY
続いてユーロ円。
日足はダウントレンド。現在日足のレジサポ逆転帯の上での攻防となっているが、中期移動平均線を割り込み、日足トレンドチャネルも割り込み、更に下落となりそうな様相。
4時間足はアップトレンド。わずかに高値更新となったが、トレンドチャネルの上のラインに押さえられて下落。短期移動平均線を割り込んだ。再び下目線。
1時間足もダウントレンド。トレンドラインがよく機能している。移動平均線の並びももうすぐクロスして下向くので、これらとトレンドライン、前回安値ラインに押さえられての下落シナリオを想定。
GBP/USD
最後にポンドドル。
日足はダウントレンド。続落で安値トライ。この下は2020年に瞬間的に付けた安値だが、それ以前だと1980年代以来の安値。
4時間足もダウントレンド。安値ラインとトレンドラインに挟まれ、ディセンディングトライアングルとなる可能性がある。基本は下目線で下方向へのブレイク狙い。
1時間足もダウントレンド。短期移動平均線が追いついてきていて、短期移動平均線と直近高値のレジサポ逆転ラインに押さえられての下落シナリオを想定。ただ、4時間足レベルではディセンディングトライアングルの中で、もう少し戻しが入り、三角持ち合い継続となる可能性もある。
以上、全体として新値で利益目標やエントリーきっかけが難しくなっているケースがあるが、分かりやすいところまでしっかりと待って、粛々とエントリーするしかない。
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