2022年7月15日(金):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年7月15日(金)

2022年07月15日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンド。再び高値ブレイクで高値更新。このあたりは1998年来の値で24年前。分かりやすい節目はほとんどない。


4時間足もアップトレンド。トレンドチャネルの真ん中のラインを上抜いてきた。当面の目標はこのトレンドチャネルの上のライン。


1時間足もアップトレンド。高値を二度付け、ひとまずはレジスタンスラインとして機能するかどうか。また、1時間足レベルのトレンドチャネルの上のラインあたりに押さえられていて、一旦は利益確定の売りが出る可能性がある。また、直近安値のラインも何度か反応していて、ここで支えられるかどうか。いずれにしても、押し目待ち。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。続落。


4時間足もダウントレンド。若干下髭を付けたが、サポートラインとトレンドラインに挟まれて、ディセンディングトライアングルを形成中。ブレイク待ち。


1時間足もダウントレンド。心理的サポートラインである「1」丁度のラインをめぐる攻防。一旦は割り込んだが、再び上昇。ただ、依然として移動平均線の並びは下向きで、基本は下目線。下方向へのブレイク待ち。ただ、トレンドランを越えてトレンド転換となるシナリオや、若干上下にはみ出しているが、このあたりのレンジがしばらく続いているので、レンジ継続のシナリオも考えられる。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はダウントレンド。再び移動平均線を上抜き、直近高値を上抜き、以前の高値ラインに接近。このまま上昇トレンド再開となるかどうか。


4時間足はアップトレンド。長めのトレンドラインに押さえられ、下には短期の上昇トレンドラインに支えられ、三角持ち合いで収束点に近づきつつある。移動平均線の並びは依然として下向きで、戻り売りエリアでトレンドラインに押さえられている状況。基本は下目線で下落狙いだが、直近高値を越えていて、このラインを挟んで買い手優勢エリアにいて、支えられる可能性もある。


1時間足もアップトレンド。1時間足レベルでは移動平均線の並びは上向きで上目線。4時間足と方向が異なり、売り買いがぶつかりやすい状況。短期移動平均線とレジサポ逆転ラインに支えられての上昇シナリオと、短期の上昇するトレンドラインがカウンタートレンドラインとなり、このラインとすぐ下のレジサポ逆転ラインを割り込んで押さえられての下落シナリオを想定。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。続落。2020年につけた大きめの下落の中。分かりやすい節目があまりない状況。それ以前は1980年代来の安値となる。


4時間足もダウントレンド。短期移動平均線に押さえられて下落。徐々に下げ幅が小さくなってきている。まずはブレイクしたばかりのカウンタートレンドラインと短期移動平均線に押さえられるかどうか。


1時間足もダウントレンド。移動平均線の並びは下向きで短期移動平均線に押さえられている状況。ここから上は戻り売りエリアとなり、ブレイクしたカウンタートレンドラインや中期移動平均線に押さえられての下落シナリオを想定。また、もう少し深い戻りとなり、上のレジサポ逆転ラインやトレンドラインまで戻してからの下落シナリオも考えられる。いずれにしても戻り待ち。ただし、下落幅が小さくなりつつあり、利益確定の買い戻しが入りやすくなっているので、利益目標に注意が必要。


以上、ドル円は押し目待ち。ユーロドルはディセンディングトライアングルの下方ブレイク待ち。ユーロ円は三角持ち合いのブレイク待ち。ポンドドルは戻り待ち。


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