2022年7月18日(月):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年7月18日(月)

2022年07月18日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンド。トレンドチャネルの上のラインに押さえられ、押しが入っている状況。


4時間足もアップトレンド。4時間足レベルのトレンドチャネルでは真ん中のラインに綺麗に反応。現在はカウンタートレンドラインを描いて押しを入れている。前回の高値ラインや短期移動平均線にに支えられるかどうかというところ。


1時間足はダウントレンド。4時間足で認識できるカウンタートレンドラインと短期移動平均線に押さえられて下落。押し目を入れている。1時間足レベルのレジサポ逆転ラインがすぐ上にあり、現在は売り手優勢エリア。ただ、下からは1時間足レベルのトレンドラインと中期移動平均線が迫り、これらに支えられての上昇シナリオを想定。ただ、4時間足ではこの下の前回の高値ラインまで押してからの上昇の可能性もある。まずは直近高値のレジサポ逆転ラインと短期移動平均線、カウンタートレンドラインを越えるかどうか。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。1999年~2001年にかけてのレジサポ逆転帯に反応し、反転の兆候が表れている。ただ、前すぎるのと、はっきりとした節目ではないので信頼性は低い。どちらかというと「1」丁度という心理的な節目に支えられている状況と言える。


4時間足もダウントレンド。若干はみ出しはあったが、レンジを形成。現在はレンジを上抜くところ。ただ、移動平均線の並びは下向きでトレンドラインも近づき、戻り売りエリアに向かう事になる。


1時間足はアップトレンド。1時間足では移動平均線はクロスして上向きに。レジサポ逆転ラインを上抜き、支えられている。短期的にはこのレジサポ逆転ラインや短期移動平均線に支えられての上昇シナリオを想定しているが、4時間足レベルでは戻り売りエリアであり、売り買いがぶつかりやすい状況。まずは4時間足の戻り高値ラインが売り圧力が強くなりやすい状況なのでリスクリワードに注意が必要。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はダウントレンド。反転上昇し、以前の高値ラインまで到達。このあたりはレジサポ逆転帯となっていて、売り圧力が強くなりやすい状況。


4時間足はアップトレンド。直近高値を上抜き、トレンドラインも上抜き、トレンド転換の様相。ただ、依然として移動平均線の並びは下向きで、戻り売りエリアからそこを上抜くかどうかというところ。売り買いがぶつかりやすい状況で注意が必要。


1時間足もアップトレンド。1時間足では移動平均線の並びは上向きで、高値更新安値切り上げでアップトレンドとなっている。アセンディングトライアングルを形成していて、基本は上方向へのブレイクシナリオを想定。ただ、上位足の判断では売り買いがぶつかりやすい状況で、このあたりでレンジとなる可能性もある。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。反発し前回の安値ラインまで戻してきた。


4時間足もダウントレンド。トレンドラインまで戻してきた。移動平均線の並びは下向きで戻り売りエリア。前回安値のレジサポ逆転ライン到達で売り圧力が強くなりやすい状況。このラインに押さえられるか上抜けてトレンド転換となるかという局面。


1時間足もダウントレンド。1時間足レベルのレジサポ逆転ラインは上抜き買い手優勢。ただ上には4時間足レベルのレジサポ逆転ラインがあり、4時間足レベルのトレンドラインがある。移動平均線の並びも下向きで、基本は戻り売りでの下落シナリオを想定。ただ、直近高値の4時間足レベルのレジサポ逆転ラインを越えてくるとトレンド転換となってくる。決着が着くのを待ちたい。


以上、ドル円は押し目からの上昇待ち。ユーロドルは上方向へのブレイク待ちだがリスクリワードに注意。ユーロ円はアセンディングトライアングルブレイク待ち。ポンドドルは戻り売りシナリオを想定。高値抜けに注意。


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