2022年7月29日(金)
2022年07月29日
USD/JPY
まずはドル円から。
日足はダウントレンド。日足押し安値を割り込み、日足トレンド転換となった。現在は過去の安値ラインで下げ止まっているが、この下はしばらく明確な節目がない状況。
4時間足もダウントレンド。トレンドチャネルの下のラインで下げ止まった。このあたりは過去の安値ラインでもあり、ひとまずの利益確定の目標となりやすい状況。
1時間足もダウントレンド。戻り待ち。一応の目安としては前回の安値ラインとしているが、トレンドチャネルの下のラインに近く、リスクリワードに注意が必要。理想としてはもう少し戻してからの下落。
EUR/USD
続いてユーロドル。
日足はダウントレンド。依然として短期移動平均線に押さえられている。
4時間足はアップトレンド。移動平均線の並びは上向きで緩やかなトレンドチャネルに沿って下落。ブルフラッグとなるかどうかというところ。また、下からの少し長めのトレンドラインにも反応していて、三角持ち合いとなりつつある。
1時間足はダウントレンド。移動平均線は何度もクロスし、方向性がない展開。現時点では移動平均線の並びは上向きで、真ん中あたりの売り買いを分けるラインの上に戻っていて、現在は買い手優勢。このラインに支えられての直近高値越えを狙いたいところだが、4時間足で認識できる三角持ち合いの中なので、リスクリワードを考えるとちょっとエントリーは難しい。もうしばらくレンジが続いてからのブレイクのシナリオを想定、
EUR/JPY
続いてユーロ円。
日足はダウントレンド。前回安値ラインを割り込んできた。移動平均線もほぼクロスするところで、日足レベルでも完全に下目線となる。
4時間足もダウントレンド。トレンドチャネルの下のラインヒットで下げ止まっている。基本は戻り待ち。ただ、過去の安値ラインまでの戻りだと移動平均線からの乖離が大きく、ちょっと入りにくい。もう少し大きめの戻りに期待。
1時間足もダウントレンド。戻り待ち。理想は前回の安値ラインとトレンドラインが近いところで押さえられての下落。いずれにしても静観。
GBP/USD
最後にポンドドル。
日足はダウントレンド。日足の過去の安値ラインに到達。ただ、反発の兆候はなさそう。
4時間足はアップトレンド。トレンドチャネルの上のライン到達で上げどまっている。押し目待ち。目標としてはトレンドチャネルのセンターライン。カウンタートレンドラインのブレイク狙い。
1時間足もアップトレンド。1時間足レベルでは一つ下にレジサポ逆転ラインがあり、現在は買い手優勢。このラインに支えられてのカウンタートレンドラインブレイク狙い。
以上、ドル円とユーロ円は戻り待ち。ユーロドルは三角持ち合い継続と見て値を狭めてからのブレイク待ち。ポンドドルはカウンタートレンドラインブレイク狙い。
この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます
当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください