2022年7月7日(木)
2022年07月07日
USD/JPY
まずはドル円から。
日足はアップトレンド。辛うじて短期移動平均線に支えられているが方向性がなくなりつつある。
4時間足はダウントレンド。三角持ち合い。移動平均線も真ん中あたりで収束している。
1時間足はアップトレンド。三角持ち合いで、真ん中あたりに売り買いを分けるレジサポ逆転ラインがある。現在は買い手優勢エリア。このレジサポ逆転ラインと短期移動平均線に支えられてのブレイク狙い。
EUR/USD
続いてユーロドル。
日足はダウントレンド。続落。現在は2002年来の安値。分かりやすい節目はレジサポ逆転ラインで、もう少し下になる。
4時間足もダウントレンド。トレンドチャネルの下のラインに到達。移動平均線からも乖離している。戻り待ち。
1時間足もダウントレンド。まずはカウンタートレンドラインブレイク狙い。直近高値ラインとトレンドラインに押さえられるかどうか。また、もう少し深い戻りで前回安値ラインまで戻してからの下落シナリオも考えられる。
EUR/JPY
続いてユーロ円。
日足はアップトレンド。レジサポ逆転帯に突入。中期移動平均線にもヒットし、日足レベルのトレンドラインにもヒットして反発。このあたりで下げ止まるか。
4時間足はダウントレンド。レジサポ逆転ラインまで下落して反発。トレンドチャネルも一度下抜いているが、再びチャネル内に戻っている。トレンドは依然として下だが移動平均線から乖離しており、ちょっと狙いにくい。
1時間足もダウントレンド。すぐ上のレジサポ逆転ラインとトレンドラインに押さえられての下落シナリオと、もう少し戻してからの下落シナリオ。ただ、この下あたりが日足レベルのレジサポ逆転帯で下げ止まる可能性があるので積極的には手を出しづらい。
GBP/USD
最後にポンドドル。
日足はダウントレンド。最安値更新で現在は2020年に大きく下げたあたり。このあたりは値動きが大きかったので、分かりやすい節目はしばらくない。また、2020年に大きく下げているので少し前の安値に見えるが、それを無視すると1980年代来の安値水準となっていて、現在は重要な価格帯にいる状況。
4時間足もダウントレンド。トレンドチャネルの下のラインに反応している。基本は下目線だが、移動平均線から乖離していて狙いにくい。戻り待ち。
1時間足もダウントレンド。カウンタートレンドラインブレイクの下落シナリオが考えられるが、上位足での重要な節目でもあり、買い圧力が強くなる可能性もあるので要注意。
以上、ドル円はペナントブレイク狙い。ユーロドルは戻り待ちだが上位足的には収束待ち。ユーロ円は下目線だが上位足の節目にあり、積極的には狙いにくい。ポンドドルは超長期の節目上でやはりちょっと狙いにくい状況。
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