2022年8月22日(月)
2022年08月22日
USD/JPY
まずはドル円から。
日足はダウントレンド。続伸で日足の戻り高値手前まで上昇。ここを越えるとアップトレンドとなる。移動平均線の並びは上向きで拡散し始めている。
4時間足はアップトレンド。すぐ上のラインが日足の戻り高値ライン。大きく資金が入った起点でもあり、利益確定の売りが入りやすい。またトレンドチャネルの上のラインにも近づいている。基本は押し目待ち。
1時間足もアップトレンド。押し目待ち。理想としてはブレイクした高値ラインまで押してからの上昇。ただその場合は少し時間がかかりそう。
EUR/USD
続いてユーロドル。
日足はダウントレンド。続落で最安値に近づいてきた。移動平均線の並びは下向きで再び拡散し始めている。
4時間足もダウントレンド。続落。トレンドチャネルの下のラインに近づいてきた。また、もう少し下のラインは4時間足の安値ラインであり、「1」丁度の心理的な節目となっている。このあたりで買いの圧力が強くなりやすい。いずれにしても戻り待ち。リスクリワードに気を付ける必要がある。
1時間足もダウントレンド。1時間足レベルではトレンドチャネルのシフトしたラインにヒットして下げ止まっている。戻り待ちですぐ上のレジサポ逆転ラインかもう少し上まで戻してのトレンドラインに押さえられての下落あたりが想定される。すぐ下に「1」の心理的節目があり、そこで反応する可能性が高いので要注意。
EUR/JPY
続いてユーロ円。
日足はダウントレンド。前回高値まで上昇してきた。ただ、移動平均線の並びは下向きで戻り売りエリアで、売り圧力が強くなりやすい状況。一方で高値ラインはWボトムのネックラインでもあり、日足の売り買いを分ける重要な価格帯でもあり、ここを越えると買い手優勢エリアとなる。
4時間足もダウントレンド。移動平均線の並びは再びクロスして上向きに。トレンドラインと高値ラインに挟まれ、アセンディングトライアングルを形成。そしてこの高値ラインがWボトムのネックラインとなっている。基本は上方向へのブレイク待ち。
1時間足はアップトレンド。移動平均線の並びは上向きで押し目買いエリア。アセンディングトライアングルを上方向へのブレイクを想定。
GBP/USD
最後にポンドドル。
日足はダウントレンド。続落で最安値に接近。移動平均線も再び拡散し始めている。
4時間足もダウントレンド。トレンドチャネルを下抜いて加速。まずは何度か反応している安値ラインで下げ止まり。もう一つ下が最安値ライン。基本は戻り待ち。ただ、最安値付近では利益確定の買い戻しが入りやすいので浅い戻しでは入りづらい。
1時間足もダウントレンド。暫定のカウンタートレンドラインを引いている。戻り待ちだが、全体としてかなり拡散している状況なのでリスクが高い。基本はパス。
以上、全体としてトレンド継続で戻りや押し目待ちだが拡散中で入りづらい。唯一狙いやすいのはユーロ円。
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