2022年8月3日(水):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年8月3日(水)

2022年08月03日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はダウントレンド。レジサポ逆転ラインを一度は下抜いたが、反転上昇。中期移動平均線まで戻してきた。短期移動平均線は下向き、収束しつつある。


4時間足もダウントレンド。移動平均線の並びは下向きで戻り売りエリア。トレンドチャネルの真ん中のラインに押さえられている。急激な上昇で一旦は利食いの売りが入る可能性があり、まずは下目線継続でいいと思うが、安値切り上げで今後トレンド転換となる可能性もある。


1時間足もダウントレンド。トレンドチャネルと以前の安値ラインに押さえられている。移動平均線の並びは下向きで基本は下目線だが、二本の移動平均線を上抜いていて、移動平均線もクロスしそうない状況なので、支えられての上昇となる可能性もある。要注意。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。再び移動平均線まで下落。なかなか綺麗にトレンド転換とならない。現在安値を結んだカウンタートレンドライン上にあり、ここを割り込むと短期移動平均線も下抜き、ダウントレンド再開となる。重要な局面。


4時間足はアップトレンド(チャート上の矢印は書きミス)。トレンドチャネルの下のラインまで押してきた。移動平均線の並びは依然として上向きで押し安値も越えていないので基本は上目線。ただ、二本の移動平均線を下抜いていて、日足のカウンタートレンドライン上でもあり、このトレンドラインを越えると4時間足でダウントレンドとなり、日足でもダウントレンド再開となる可能性が高くなる。


1時間足はダウントレンド。トレンドチャネルの下のラインまで到達。1時間足では移動平均線はすでにクロスしていて下向き。トレンドラインに支えられての上昇圧力と戻り売りでの売り圧力がぶつかりやすい状況。トレンドラインは日足のカウンタートレンドラインでもあり要注目。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はダウントレンド。長期移動平均線を大きく下抜いたが、長い下髭を付けて戻してきた。また、トレンドチャネル内にも戻っている。ただ、移動平均線はクロスして下向きとなった。移動平均線の並びが下向きとなるのは去年の8月以来で1年ぶり。


4時間足もダウントレンド。下落が加速したが大きく切り返した。現在は短期移動平均線まで戻している。移動平均線の並びは依然として下向きで戻り売りエリアでもある。基本は下目線で短期移動平均線やレジサポ逆転ラインに押さえられての下落を想定。


1時間足もダウントレンド。1時間足も移動平均線の並びは下向きで戻り売りエリアからの下落狙い。ただ、反転上昇が早く、カウンタートレンドラインがない状態でエントリーはしづらい。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。中期移動平均線に押さえられての下落。日足の戻り高値にはわずかに届かなかった。ただ、短期移動平均線も上向き、支えられる可能性もある。


4時間足はアップトレンド。トレンドチャネルの下のラインまで押してきた。移動平均線の並びは上向きで、基本は上目線で押し目買いエリアからの上昇再開狙い。すぐ上のラインが何度も反応しているレジサポ逆転ラインでまずはトレンドラインに支えられてここを越えられるかどうか。一方で、ユーロドルと同じように、このトレンドラインは日足のカウンタートレンドラインでもあり、割り込むと目先のトレンドが下向く可能性が高くなるので要注目。


1時間足はダウントレンド。トレンドラインとカウンタートレンドラインに挟まれて三角持ち合い。ただ、1時間足は移動平均線がクロスするところで並びが下向きとなるところ。売り買いがぶつかりやすい状況で、押さえられてのトレンドライン割り込みとなる可能性もある。


以上、全体としてトレンドとは逆方向に大きく動いていて、このまま大きな流れが変わるのか、押しや戻り売りでチャンスなのか判断に迷う。分かりにくい場合は様子見が正解。


この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます

当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください

ログインして全文を読む