2022年8月4日(木):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年8月4日(木)

2022年08月04日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はダウントレンド。反転上昇し、一つ上の節目まで上昇してきた。移動平均線の並びは上向き。今回の下落の半値まで戻してきた。


4時間足もダウントレンド。今回上げどまった節目は4時間足の戻り高値でネックラインとなっている。移動平均線の並びは下向きで下目線。戻り売りエリアからの下落再開シナリオを想定。


1時間足はアップトレンド。高値更新安値切り上げで移動平均線の並びも上向き。基本は上目線。ただ、4時間足と方向が異なり、すぐ上の節目は4時間足のネックライン。基本はこの節目に押さえられての直近安値を越えての下落再開シナリオ。ただ、1時間足では上目線で売り買いがぶつかりやすい状況。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。移動平均線の並びは下向きで短期移動平均線まで下落、支えられている状況。ただ、日足のカウンタートレンドラインは割り込んでいて、下落再開の可能性が高くなってきている。


4時間足もダウントレンド。移動平均線の並びは上向きだが収束しつつあり、どちらにでも動きやすい状況。ここ3週間程度レンジ内で推移している。


1時間足もダウントレンド。1時間足の移動平均線の並びはすでに下向きとなっている。トレンドラインにも押さえられていて、基本は直近安値を越えての下落シナリオ。ただ、依然としてレンジ内での値動きであり、安値ラインでは買い圧力が強くなるのでリスクリワードに注意が必要。また、このトレンドラインを越えてのレンジ継続シナリオも可能性がある。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はダウントレンド。長期移動平均線に支えられ反転上昇中。前回の安値付近で上げどまるかどうかというところ。移動平均線の並びはクロスして下向きとなっている。


4時間足はダウントレンド。トレンドラインとレジサポ逆転ラインに反応している。移動平均線の並びは下向きで戻り売りエリアからの下落シナリオを想定。ただ、もう少しはっきりとした節目はもう一つ上のラインであり、もう一段の上昇の可能性もある。


1時間足はアップトレンド。移動平均線もクロスして上向きとなっていて、高値更新安値切り上げで基本は上目線。トレンドラインに押さえられての下落シナリオと、すぐ上の高値ラインを越えての上昇シナリオがある。ただ、上抜いた場合ももう一つ上の節目が4時間足でよく認識されているラインでもあり、このあたりからの下落の可能性もあり、要注意。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。短期移動平均線と日足の高値のラインに押さえられての下落。移動平均線の並びは下向きで下目線。戻り売りとなっている。


4時間足はアップトレンド。移動平均線の並びは上向きで上目線。下落が続いているが、少し長い上昇するトレンドラインに反応している。この上昇するトレンドラインと下落するカウンタートレンドラインに挟まれて三角持ち合いとなっている。基本はブレイク待ちで4時間足の方向である上方向へのブレイクシナリオを想定。


1時間足はダウントレンド。移動平均線もクロスして下向きに。レジサポ逆転ラインに押さえられての売り圧力と、下のトレンドラインでの買い圧力がぶつかりやすい状況。カウンタートレンドラインを越えての上昇再開シナリオを想定。ただ、この上昇するトレンドラインは日足のカウンタートレンドラインでもあり、割り込むと日足レベルで下落再開となる可能性もあるので要注意。


以上、全体として少し前のトレンドからの切り返しで売り買いがぶつかりやすい状況で判断が難しいところ。判断が難しいところは積極的には手を出さない方針。


この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます

当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください

ログインして全文を読む