2022年8月8日(月)
2022年08月08日
USD/JPY
まずはドル円から。
日足はダウントレンド。短期移動平均線と前回安値に到達。売り圧力が強くなりやすい状況。ただ、移動平均線の並びは上向きで上目線。
4時間足はアップトレンド。移動平均線の並びは下向きだが、収束しつつあり、高値更新安値切り上げでトレンド転換している状況。ただ、戻り売りエリアでもあり、前回安値ラインに到達していて、売り圧力が強くなりやすい状況。日足と方向が異なり、4時間足ではトレンド転換はしているが移動平均線の並びは下向きで戻り売りエリアでもあり、売り買いがぶつかりやすい状況。
1時間足もアップトレンド。トレンドラインに沿って綺麗に上昇。基本は押し目待ち。高値ラインに支えられての上昇と、もう少し深く押してトレンドラインあたりで再上昇のシナリオを想定。一つ上のラインは日足~4時間足の節目なのでリスクリワードに注意。本格的なエントリーは4時間足での移動平均線の収束を待ちたい。
EUR/USD
続いてユーロドル。
日足はダウントレンド。再び下落したが、短期移動平均線に支えられている。移動平均線の成ら下向きで下目線。ただ、短期移動平均線が上向きつつあり、レンジをどちらにブレイクするかで今後のトレンドが決まりそう。
4時間足はアップトレンド。移動平均線は収束していて3週間に渡ってレンジが続いている。わずかだが高値切り下げ安値切り上げで三角持ち合いとなりつつある。
1時間足はダウントレンド。ただ、移動平均線の並びは上向き。レンジの真ん中あたりの売り買いを分ける価格帯を割り込んでの売り手優勢エリア。全体として方向性がなく、どちらに転ぶか分からない状況。もうしばらくレンジが続く可能性があり、更に三角持ち合いのラインに沿って値が狭まる可能性もある。いずれにしても決着が着くのを待ちたい。
EUR/JPY
続いてユーロ円。
日足はダウントレンド。移動平均線はクロスして下向きになっている。到達したラインは日足レベルの節目で売り買いを分けるラインとなっている。すぐ上のは二本の移動平均線があり、売り圧力が強くなりやすい状況。
4時間足もダウントレンド。移動平均線の並びは下向きで戻り売りエリア。安値ライン到達で売り圧力が強くなりやすい状況。ただ、直近では高値更新安値切り上げでトレンド転換している。現在のトレンドラインは長い目で見た場合のカウンタートレンドラインでもあり、ここを割り込んでのダウントレンド再開となる可能性もあるので要注意。移動平均線は収束しつつあるので、本格的なエントリーは収束してから。
1時間足はアップトレンド。基本は押し目待ち。ブレくした高値ラインがレジサポ逆転ラインとして機能し、支えられてからの上昇が狙いやすい。ただ、一つ上のラインは4時間足の重要な節目でもあり、リスクリワードに注意が必要。
GBP/USD
最後にポンドドル。
日足はダウントレンド。続落し短期移動平均線に到達。移動平均線の並びは下向きで下目線。
4時間足もダウントレンド。ただ、移動平均線の並びはまだ上向きで収束中。もうすぐクロスするところ。ブレイクしたばかりのラインがネックラインとなっていて、ここに押さえられやすい状況。また、二本の移動平均線もクロスして更に押さえられやすい状況となりつつある。
1時間足もダウントレンド。戻り待ち。戻りからすぐ上のレジサポ逆転ラインに押さえられての下落狙い。
以上、ドル円とユーロ円は押し目待ち。ポンドドルは戻り待ち。ユーロドルはレンジを抜けて決着が着くのを待っている状況。
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