2022年9月26日(月):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年9月26日(月)

2022年09月26日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンド。円買い介入の荒い値動きの丁度中間あたりまで戻してきた。本体を見ると短期移動平均線に支えられた形となっている。


4時間足はダウントレンド。大きく下落した半分程度戻した事になる。二本の移動平均線に絡むところまで戻していて、ここから売り手優勢の高いところから売る勢と円買い介入の時に入って利益がなくなる事で撤退の為の買い戻し勢がぶつかる事になる。まずはカウンタートレンドラインを割り込んでの下落シナリオを想定。


1時間足もダウントレンド。移動平均線の並びは下向きでかなり収束してきた。カウンタートレンドラインと中期移動平均線に絡み始め、更にはこのあたりは過去の安値ラインでもあり、押さえられてカウンタートレンドライン割れからの下落シナリオを想定。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。続落で安値更新。現在は2002年来の安値で週足や月足でも認識できるレジサポ逆転ラインの重要な節目に近づいてきた。


4時間足もダウントレンド。チャネルラインを越え下落が加速。現在のラインが過去の高値ラインで月足レベルのレジサポ逆転帯の最初あたり。次のラインがレジサポ逆転ラインで重要な節目。少なくともこのあたりでは反応する可能性が高い。いずれにしても戻り、収束待ち。


1時間足もダウントレンド。加速トレンドチャネルに綺麗に反応して下げ止まっている。まずはすぐ上の1時間足レベルのレジサポ逆転ラインに支えられての目先のトレンド転換に向かうかどうかというところ。ただ、元のトレンドチャネルもあり、押さえられての下落継続の可能性もある。また短期移動平均線に絡み、目先トレンド転換となれば短期決戦で狙える可能性も出てくるが、短期移動平均線からはそれほど乖離しておらず、若干リスク高め。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はアップトレンドだが、押し安値まで到達。一応下げ止まっているがここを割り込むと日足もダウントレンドとなる。移動平均線の並びは上向きだが二本とも下抜いている。このあたりは日足レベルでの売り買いを分ける価格帯でもあり、重要な節目。


4時間足はダウントレンド。円買い介入でチャネルラインを越えて下落。一応チャネルラインをシフトしたラインを引いているが、最安値1点しか接点がない、暫定のラインであり信頼性は低め。このあたりは日足の押し安値でもあり、日足の売り買いを分ける価格帯でもあり、買い圧力が強くなる可能性がある領域。このあたりでまずは下げ止まるかどうか。移動平均線は下向きで拡散中で、まずは下げ止まりからの反転、収束待ち。


1時間足もダウントレンド。短期移動平均線に絡み始め、下落幅も狭くなってきた。ただすぐ上には元のチャネルラインがあり、下落からの反発の時点でも反応していて、押さえられての下落シナリオが想定される。また、その反応したあたりは1時間足のレジサポ逆転ラインとなっていて、中期移動平均線とこのレジサポ逆転ラインに押さえられての下落シナリオも想定される。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。日足の安値ラインを抜けて大きく下落。1985年のプラザ合意前の最安値に近づいてきた。


4時間足もダウントレンド。加速トレンドチャネルも下抜き大きく下落。一応シフトしたチャネルラインも引いているが、過去の小さい安値の延長で信頼性は低め。移動平均線から乖離しすぎてここからは狙えない。戻り、収束待ち。


1時間足もダウントレンド。シフトしたチャネルラインに絡んでいるが、ここで下げ止まるかどうか。目線は下目線だが、安値掴みのリスクが高く、ここから下方向へは入れない。目先のトレンド転換からの上昇を短期で狙うパターンもあるが、それでも短期移動平均線に絡んでからの動きを見るしかない。現時点では静観。


以上、収束に近い状態なのはドル円だけ。ここからの下落狙い。それ以外は戻りかトレンド転換での短期狙い待ち。


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