2023年10月5日(木):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年10月5日(木)

2023年10月05日

USD/JPY


まずはドル円から。



1時間足はダウントレンド。移動平均線も下向きで下目線だが、ヨコヨコでレンジを形成しつつある。これは4時間足の短期と中期の移動平均線に挟まれたエリアで、4時間足レベルの押し目買いと1時間足レベルの戻り売りがぶつかり迷っている状況。決着待ち。


15分足もダウントレンド。実質ヨコヨコで1時間足でも認識できるレベルのレンジを形成。方向性のない展開。基本的にはこのレンジを抜けるのを待つ事になる。レンジブレイク待ちでの監視対象。


EUR/USD


続いてユーロドル。



1時間足はアップトレンド。押し安値を越えトレンド崩壊。移動平均線は収束しつつあるがまだ下向き。これは4時間足の下げトレンドに対しての1時間足レベルでの戻りを入れている形。上昇後、高値切り下げつつボックスを形成しつつあり、売り買いがぶつかって迷いが生じている。このボックスを下抜けるか、もう一段の上昇で4時間足レベルの下げトレンドラインに押さえられる形での下落は4時間足を相場環境足と見ての下げとなる。


15分足はダウントレンド。反転上昇後、押し安値を越えてトレンド崩壊となっているが、実質ボックス形成で方向性のない展開。4時間足を相場環境足とした下げに対する戻りからの迷いの状況。4時間足のトレンドが崩れるまでは基本的には下目線でのチャンスを待ちたい。1時間足レベルのトレンド崩壊・転換待ち。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



1時間足はダウントレンド。4時間足レベルのレンジを下にブレイクした後の戻り。現在その4時間足のレンジの安値ラインまで到達し押さえられている。基本的に戻り売りとなりやすい形。もう一つ上の戻り高値を越えるまでは下げトレンドなので基本的に下目線での戻りからの下落狙い。


15分足もダウントレンド。大きな下落からの戻りで上昇。4時間足のレンジの安値ラインに到達して押さえられている。一方で、1時間足レベルの安値切り上げラインははみ出している部分があり信頼性は微妙だが、一応安値切り上げでカウンタートレンドラインを形成している形。カンタートレンドライン割れでの下落再開狙い。


GBP/USD


続いてポンドドル。



1時間足はアップトレンド。安値割れからの下落でチャネルラインに反応してヨコヨコで迷いが生じていたが、そこから下落。その下落も4時間足のチャネルラインで反転上昇。非常によく意識されている、効いているラインとなっている。この反転上昇で戻り高値を越えトレンド崩壊。一方で、ユーロドルと同じような形で4時間足レベルの下げトレンドに対しての1時間足レベルの戻りの形となっている。結果、1時間足の押し目買いと4時間足の戻り売りがぶつかり、迷いが生じている形。基本的に4時間足のトレンドが崩れるまでは下目線での下落狙い。このボックス下抜けか、ここを上に抜けてからの4時間足の下げトレンドラインに押さえられての下落で4時間足を相場環境足としての1時間足のトレンド崩壊での下げ狙いのシナリオを想定。


15分足はダウントレンド。実質ボックス形成でヨコヨコ。4時間足の下げトレンドに対しての戻りを入れている形で売り買いがぶつかり迷っている。このボックス下抜けか、上に抜けてからの4時間足の下げトレンドラインに押さえられるなど、1時間足レベルでのトレンド崩壊での下げ継続シナリオ。現在は待ちの状態。


GBP/JPY


続いてポンド円。



1時間足はダウントレンド。先日の大きな下落から反転上昇でその下落の起点付近まで戻してきた。ただ、4時間足は下げトレンドの中での戻りの形で1時間足も同様。現在は短期と中期の移動平均線に挟まれて迷っている状況。上には戻り高値のラインがあり、中期移動平均線と下げトレンドラインに押さえられ、戻り売りでの売り圧力が強くなりやすい領域。基本は下目線での戻り売り狙い。


15分足もダウントレンド。先日の下落からヨコヨコでレンジで推移していたが、一つ上のレンジにシフト。現在は1時間足で戻り売りの売り圧力が強くなりやすい領域で押さえられている形。基本的に下目線での下位足反転からの下落狙い。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



1時間足はダウントレンド。下げ続けてからの最後の下落で現在は戻りを入れている形。レジサポ逆転ラインに頭を押さえられ、安値は切り上げる形でカウンタートレンドラインを形成。基本は下目線でのカウンタートレンドライン割れからの下げ継続狙いだが、大きく下げてからの反転で4時間足ではもう少し戻りの余地があり、もう一つ上の節目まで戻りを入れる可能性がある。ここからの下落狙いは悪くはないが、リスクリワード的には若干微妙。


15分足もダウントレンド。緩やかな三角持ち合いが続いている。基本は下目線なのでここからの下げを狙いたいところだが、4時間足でまだ上昇の余地があり、リスクは高め。


以上、監視対象は監視対象はドル円、ユーロ円、ポンド円。ユーロドルとポンドドルはもう一つ上の4時間足を相場環境足としての下落狙い。


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