2023年10月6日(金):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年10月6日(金)

2023年10月06日

USD/JPY


まずはドル円から。



1時間足はダウントレンド。高値切り下げ(先日の長い下髭を無視した場合)安値更新で下げトレンド継続の形。4時間足も短期移動平均線を割り込み、移動平均線も収束して下げが鮮明になってきている。ただ、このチャートの点線の上昇トレンドラインは4時間足の上昇トレンドラインで意識される可能性があり注意が必要。


15分足もダウントレンド。東京時間の下落で安値をつけたあとは全体としては広いレンジの中での値動きとなっている。朝の浅い戻りからの下落があり、一度深い戻りを入れた後の直近安値割れで再び下目線。エントリーポイントとしては、東京時間の弱い戻りからの直近安値割れとNY時間の戻りからの下落。NY時間なのでエントリーしづらかったが、1時間足のチャネルラインにも近い、エントリーしやすいポイント。現在は基本的に下目線での戻りを再び待つ形。


EUR/USD


続いてユーロドル。



1時間足はアップトレンド。移動平均線を上抜き逡巡があったが、これも上抜いて上昇継続。1時間足の下げトレンドラインも越えてきた。ただ、すぐ上には4時間足の下げトレンドラインと中期移動平均線が迫り、4時間足レベルでの戻り売りが入りやすい領域なので注意が必要。1時間足が下げに転じるところは4時間足を相場環境足とした場合の戻り売りの形となるので要注意。ただ、現時点では一応1時間足は上目線で押し目待ち。


15分足もアップトレンド。高値圏の連良いを上抜いて上昇継続。相場環境足は上目線で下位足の押し待ち。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



1時間足はダウントレンド。先日の大きな下落からの戻り。現在は元の4時間足のレンジの安値ラインでもあり、先日の下落時の安値ラインとなっている重要な節目に押さえられている状況。移動平均線は収束していて、ここを上抜いてくると上昇で目線は上向いてくるが、もう一つ上の戻り高値があり、4時間足を相場環境足としての戻り売りとなりやすい形。いずれにしても、この戻り高値を越えるまでは1時間足も下げトレンドなのでここからの上昇は狙いにくい。


15分足もダウントレンド。すぐ上の点線が4時間足の元のレンジの安値ラインでレジサポ逆転ラインとなっている重要な節目。一番上が1時間足と15分足の戻り高値があるライン。全体としてヨコヨコで迷いがある状況。4時間足を相場環境足としての戻り売りに期待。静観。


GBP/USD


続いてポンドドル。



1時間足はアップトレンド。移動平均線を上抜いてからの逡巡があったが、高値更新で上目線継続。点線は4時間足の下げトレンドライン。ここも越えてきて、4時間足でも短期移動平均線に対しての押し目からの上昇の形。まだすぐ上に中期移動平均線があり、戻り高値にはもう少し距離があり、戻り売りが入りやすい領域ではある。ただそれに注意しつつ、基本は1時間足を相場環境足としての上昇で押し目待ち。


15分足もアップトレンド。ぜんじつからの高値圏でのレンジを形成していたが、若干深めの押しからの直近高値越えで再び上目線。レンジの中ではあるがエントリーしやすいポイント。ここを越え、レンジの高値も上抜いて上昇継続。再び押し目待ち。


GBP/JPY


続いてポンド円。



1時間足はダウントレンド。先日の大きな下落からの戻り。安値切り上げでじわじわ上昇して移動平均線も収束して上向きつつある。一方で、依然としてダウントレンドで高値もわずかに切り下がっている。4時間足も下落からの戻りで戻り売りが入りやすい領域。この1時間足の戻り高値のラインを越えるまでは4時間足を相場環境足とした戻り売りの形となりやすい。


15分足もダウントレンド。下げからの反発で移動平均線を挟んでレンジを形成。方向性のない値動きが続いていたが、このレンジを上抜いて、上目線となってきた。1時間足上目線、15分足上目線で上昇が狙えるかというと、どちらも戻り高値には届いておらず、ダウントレンド。4時間足も戻り売りエリアにある。少なくともこの戻り高値を越えるまでは、4時間足を相場環境足としての戻り売りを狙っていきたい。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



1時間足はダウントレンド。下落継続からの先日の大きな下落でピークを付けての戻りの形。しばらく押さえられていたレジサポ逆転ラインでもある節目を上抜き、移動平均線もクロスして上向きに。目線は上向いてきたが、一つ上の戻り高値のラインに押さえられている状況。これは4時間足の重要な節目でもあり、大きな下落からの戻りで暖気移動平均線にも絡み、戻り売りが入りやすい形。


15分足もダウントレンド。三角持ち合いから高値を上抜いて上昇継続の形となったが、戻り高値でもあり、4時間足の重要な節目となっているラインに押さえられ、全体として方向性のない値動きが続いている。基本的にこの高値を上抜くまでは1時間足も15分足もダウントレンド。また、4時間足を相場環境足とした戻り売りとなりやすい形なので、高値を抑えられての下落を狙っていきたい。


以上、ドル円は戻り待ちだが、それ以外のクロス円は全体として先日の下落からの戻りの最中で下位足反転での戻り売りを狙いたい。ポンドドルとユーロドルは上昇中で下位足反転での押し目待ち。4時間足の戻り売り注意というところ。

今日は週末でもあり、NY時間に重要な指標発表が控えているので要注意。


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