2023年2月1日(水):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年2月1日(水)

2023年02月01日

USD/JPY


まずはドル円から。



日足はダウントレンド。高値切り下げ安値更新の下げが続いていたが、チャネルラインに到達しなくなり、安値圏のレンジから一つ上のレンジにシフト。下げトレンドラインを抜けてきている。短期移動平均線はなかなか越えられないが、水平となっていて、現在の上昇トレンドラインにも支えられている。


4時間足もダウントレンド。下げからの移動平均線の収束で押さえられての下落となりそうだったが、丁度移動平均線が収束したあたりでのレンジとなり、日足の下げトレンドラインも越えてきた。上昇トレンドラインは高値更新のラインではないので現時点では暫定だが、よく意識されているラインとなっている。移動平均線の並びも上向きで徐々にレンジの高値圏に値を集めつつあり、現時点ではレンジの上放れとなる可能性が高そう。ただ、しっかりと短期移動平均線に支えられておらず、レンジ内も分かりやすい節目がない状態なのでトレードはしづらい。


1時間足もダウントレンド。短期と中期の移動平均線を挟んだ値動きが続いていて、方向性のない展開。レンジ内に1時間足レベルの節目を引いてはいるが、しっかりと効いているというよりは。レンジの中間付近の節目の価格帯という感じ。信頼性は低め。一応、現在はレンジの高値圏中心の値動きで移動平均線の並びも辛うじて上向き。上昇トレンドラインに沿って上昇していて、レンジブレイク待ちで上放れの可能性が高そう。日足でも短期移動平均線の根っこに位置していて、どちらの可能性もあり、ここからトレンドが出るところを取っていきたい。現在は待ち。


EUR/USD


続いてユーロドル。



日足はアップトレンド。高値更新安値切り上げの上昇が続いていたが、高値圏の節目到達で押しが入っている形。昨日の下げで現在のレンジを下放れする可能性があったが、上昇トレンドライン、短期移動平均線、節目に対する押しとなった形で値を戻している。


4時間足はダウントレンド。押し安値を越え、トレンド転換。;ただ、元のトレンドラインを下にシフトした仮定のトレンドラインに綺麗に反応、値を戻している。ただ、移動平均線は収束し、値もその収束したあたりに戻していて、グランビルの法則の戻り売りのパターンとなる可能性と、家庭の上昇トレンドラインに支えられる形での二本の移動平均線を上抜いての上昇トレンド再開の可能性がある。


1時間足はアップトレンド。1時間足は戻り高値を越えての上げトレンドへの転換から下落して押し安値を越えての下げトレンドへの転換と、方向性のない値動きが続いている。移動平均線の並びは下向きでトレンドは上向き、日足と4時間足のトレンド方向もバラバラでトレードしづらい状況。もう少しトレンドが出るまで待つしかない。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



日足はダウントレンド。若干はみ出したりしているが、下げトレンドチャネル内で下げていたが、安値のレジサポ逆転帯で下げ止まり、反転上昇。下げトレンドラインまで戻している。現在は下げトレンドラインを挟んでの値動きで、短期移動平均線と節目に支えられて、現在のチャネルラインの高値圏でレンジを形成。短期移動平均線も水平から上向きはじめ、ここを割り込むと、下げトレンド継続となり、短期移動平均線の根っこから狙える。一方で、レンジを上抜けると日足の戻り高値はすぐ上で、日足レベルでのトレンド転換へとつながる動きとなりそう。


4時間足もダウントレンド。日足のチャネルラインから一気に切り返して、日足の下げトレンドライン付近でレンジとなりヨコヨコの展開。移動平均線の並びは上向いているが、どちらも水平に近く、トレンドがない状態。ただ、日足の下げトレンドラインに若干反応していて、緩やかな高値切り下げが続いている。


1時間足はアップトレンド。実質ヨコヨコ。日足~4時間足のレンジの中で少し下のエリアでレンジとなっている。移動平均線は何度もクロスしていて方向性がなく、二本の移動平均線を挟んでの値動きトレードが出来ない状況が続いている。真ん中あたりの1時間足レベルの節目も信頼性は低い。一応、高値切り下げ安値切り上げとなってきているので、ラインを引いているが、いずれにしてもレンジを抜ける動きがないとトレードは出来ない。


GBP/USD


最後にポンドドル。



日足はアップトレンド。深めの押しからの上昇再開で再び高値到達となっていたが、高値圏でレンジとなりヨコヨコの展開。短期移動平均線がようやく追いついてきていて、レンジの下限でもある節目にも到達。ここで下げ止まるか、割り込んでのもう少し深い押しとなるかというところ。このラインはWトップのネックラインでもあり、注文の集中があるライン。また、上昇トレンドラインまではもう少し余裕があるので、割り込んでの下げからのもう少し深い押しとなる可能性も十分にある。


4時間足もアップトレンド。レンジ内での値動きだが、4時間足レベルのレジサポ逆転ラインと中期移動平均線を割り込み、押さえられている。移動平均線の並びはまだ上向いているが収束しつつある状況で、押さえられての下落となる可能性が十分にある。


1時間足もアップトレンド。日足~4時間足のレンジの中で売り買いを分けるラインを割り込み、このレジサポ逆転ラインと短期移動平均線に押さえられている。一方で、安値はレンジの下限のラインで反応していて、日足~4時間足レベルの押し目買い勢力と、目先の下げを狙う勢力がぶつかっていて、1時間足レベルの小さいレンジの中で荒い値動きとなっている。1時間足では移動平均線の並びは下向きで、短期移動平均線と節目に押さえられての下げとなりそうな様相だが、現時点では売り買いがぶつかりやすい、トレードがしづらい状況。


以上、全体としてトレンドがない状態が続いていて、なかなかトレードが出来ない。ただ、今日はNY時間に重要な指標発表が続けてあり、特に一つはFRBの政策金利発表なので、それまで動きがない可能性と指標発表時に荒い値動きとなる可能性があるので要注意。ヨコヨコでトレンドがない展開が続いているが、これでトレンドが出る値動きとなって欲しいところ。

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