2023年3月1日(水):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年3月1日(水)

2023年03月01日

USD/JPY


まずはドル円から。



月が変わったので月足の確認から。月足はアップトレンド。月足戻り高値を越え、支えられてから大きく上昇。そこからの下げで2014年につけた高値と短期移動平均線に支えられて押し形成からの上昇。この節目は前回の最安値と最高値の半値にもなっている。上昇再開で上目線。


日足はアップトレンド。節目を挟んでの逡巡があったが、中期移動平均線に支えられ上昇。高値圏で停滞していて、ここまで押しらしい押しがない状態で来ているので、しっかりとした押しが欲しいところ。


4時間足はダウントレンド。直近安値は移動平均線からの距離が微妙で押し安値と捉えるか意見が分かれそうだが、一応ここを割り込んでのトレンド転換と判断する人が増えてくる状況。短期移動平均線に支えらえているが、ここからの下落で三尊となり、斜めのネックライン割れで高値切り下げ安値更新の下げトレンドとなる。ただ、日足は上昇でトレンドに逆らう形なのでここで下げてもそれは狙わない。ここから先は押し目買いが入りやすい領域で前回の高値や中期移動平均線に対する押し目買いを狙いたい。様子見。


EUR/USD


続いてユーロドル。



月足はダウントレンド。高値切り下げからの押し安値割れで下げトレンドとなっている。現在はここ数年続いた安値圏を今年前半に割り込んでの下落からの戻り。短期移動平均線に対しての戻りからの下落再開の形となっている。また、何度も意識されている節目に対しての戻り売りでもある。また、安値のラインが現在値あたりにあり、若干幅が広めのレジサポ逆転帯となっていて、そこを抜けるまではトレンドがはっきりしない可能性がある。ただ、基本は下目線。


日足はダウントレンド。ずるずると下げて中期移動平均線も下抜いてからの中期移動平均線に対する戻り売りの形となり下落。移動平均線も収束していて、下目線継続。


4時間足もダウントレンド。節目と直近高値を上抜いて、高値更新安値切り上げで上昇となっていたが、中期移動平均線に対しての戻り売りからの下落で再び直近安値と短期移動平均線を割り込んでいる。現在は節目と短期移動平均線まで小さく戻しているが、上位足も下げトレンドでここからの下げや上昇からの三尊の右肩形成ネックライン割れを狙いたい。監視対象。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



月足はアップトレンド。大きなWボトムのネックラインを越えて押し目も入る形で上昇。短期移動平均線と上昇トレンドラインにも支えられている。上目線。ただ、もう少し上には2014年の高値があり、そこに近づくと売り圧力が強くなるので注意が必要。ただ月足レベルなのでまだ先。


日足もアップトレンド。節目を越え、収束した短期と中期の移動平均線に対しての押し目買いが入り、上昇。ただ、上髭を付けての下落で前回高値の節目を割り込んできたい。上目線でトレンドラインに近づいているので押し目狙い。


4時間足はダウントレンド。前回の安値を押し安値と捉えるかどうかは短期移動平均線からの距離が微妙だが、この安値は前回の高値でもあるレジサポ逆転ラインとなっている節目でトレンド転換と考える人が増えてくると想定。ただ、短期移動平均線に支えられつつあり、まずは短期移動平均線に対しての押し目買いが入る可能性がある。また、ここからの下落も押し目買いエリアに入ってくるので、基本は上目線で押し目待ち。監視対象。


GBP/USD


続いてポンドドル。



月足はダウントレンド。何度もつけた安値を割り込んでの下落からの反転上昇でその安値を越えての上昇となっていたが、短期移動平均線に押さえられ再び節目を割り込んできた。全体でも下げトレンドが続いていて下目線。


日足もダウントレンド。大きなWトップのネックライン付近で支えられる形で何度も安値をつけている。高値は切り下げていたが、その高値切り下げのトレンドラインを越え、トレンド転換の可能性もあったが、前回高値と中期移動平均線に押さえられ、レンジとなっている。基本は下目線だが、このレンジを抜けるまではトレンドがはっきりしない形。


4時間足もダウントレンド。安値が揃い、高値も揃った形でレンジを形成。また、真ん中あたりにはよく反応している売り買いを分けるラインがあり、現在は売り手優勢エリアの高い位置でこの節目上に値がある。短期移動平均線にも絡んでいて、直近安値割れで下げ継続となるが、レンジ内での値動きなので綺麗にトレンドが出ない可能性がある。他に監視対象がなければ方向的には狙ってもいいが、積極的に狙う形ではない。基本はレンジを抜けるまで待ちたい。トレード対象外。


GBP/JPY


続いてポンド円。



月足はアップトレンド。大きなWボトムのネックラインを越え、押し目からの上昇。上昇トレンドラインと短期移動平均線にも支えられている。上目線。


日足もアップトレンド。戻り高値にもなっていた、トリプルボトム(逆三尊)のネックラインを上抜いて、押し目が入ってからの上昇。ただ、長い上髭を付けての下落で前回高値の節目まで下げてきている。基本は上目線で押し目に期待。


4時間足もアップトレンド。高値ブレイクからの上昇を打ち消す下落で前回高値と短期移動平均線まで押してきた。現在は支えられつつある。下位足がいい形になれば狙っていきたいところ。また、ここから更に押しても押し目買いエリアでもあり、中期移動平均線や上昇トレンドラインに支えられる可能性もある。押し目買い狙いで監視対象。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



月足はアップトレンド。大きく安値を付けてからの反転上昇で戻り高値を越え、短期移動平均線に対しての押しからの上昇でトレンド転換。高値更新安値切り上げの上昇トレンドが続いている。現在は過去からの売り買いを分ける節目を上抜いての下落で押し目買いが入っている状況。短期移動平均線と上昇トレンドラインに対しての押し目でもあり、上目線で上昇再開の形。


日足はダウントレンド。過去の安値ラインに押さえられる一方で安値も切り上がっていて、アセンディングトライアングルを形成。移動平均線も収束している。ただ、直近の安値を割り、押さえられていて、安値切り上げの上昇トレンドラインとの間でクラスターを形成。迷いが生じている。


4時間足もダウントレンド。移動平均線に絡む形で高値と安値が揃い、クラスターを形成。基本は下目線で抜けてからのリターンムーブを狙いたい。ただ、月足ではトレンドラインや短期移動平均線が下にあり、月足レベルのトレンドには逆らう形となるので注意が必要。一応監視対象。


以上、ユーロドル、ユーロ円、ポンド円豪ドル円が監視対象。ただ、ユーロドルとユーロ円は狙っている方向が逆なので要注意。


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