2023年6月6日(火):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年6月6日(火)

2023年06月06日

USD/JPY


まずはドル円から。



日足はアップトレンド。節目手前で反転上昇するも高値更新できず上値が重く方向が決まらない状況。


4時間足もアップトレンド。高値切り下げ安値切り上げの三角持ち合い。ただ、移動平均線の並びは上向きで現在値の下側に位置し、支えている状態。基本はここからの押し目買いでの上昇狙い。利益目標は高値切り下げのラインあたり。監視対象。


EUR/USD


続いてユーロドル。



日足はダウントレンド。短期移動平均線と節目に押さえられ下落。レジサポ逆転帯の中で推移。方向性がなくなっている。


4時間足はアップトレンド。高値更新して中期移動平均線を上抜く上昇となったが、戻り売りが入る形で下落。短期移動平均線も下回っての下げとなったが、安値は切り上がる形で再び短期移動平均線に絡むところまで戻してきた。移動平均線の並びは依然として下向きで戻り売りが入りやすい形。ただ、全体としてはヨコヨコで方向が決まるまでは狙いにくい状況。基本は下目線で監視対象。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



日足はアップトレンド。短期移動平均線と上昇トレンドライン、節目に支えられる形で反転上昇となったが、高値に届かず失速。再び上昇トレンドラインと短期移動平均線に絡むあたりまで押してきた。全体でも高値が徐々に切り下がっていて、まだ押し安値までは距離はあるが、このあたりを割り込むとトレンドが変わったと判断する人が増えてくる。また現在三尊の右肩を形成しつつある状況でもある。


4時間足はアップトレンド。元の戻り高値の判断は微妙だが、一応高値更新でアップトレンドとしている。ただ、高値切り下げ安値切り上げで三角持ち合いとなっていて方向性がない状況。短期的には上昇トレンドラインに支えられる形で反転上昇する可能性もあるが、短期や中期の移動平均線に対しての戻り売りの形での下落で上昇トレンドラインを割り込んでいく形がエントリーしやすく、上位足の売りを巻き込む形となり大きく動きやすい。いずれにしても現時点では下目線での下げからのトレンドライン割れ狙い。監視対象。


GBP/USD


続いてポンドドル。



日足はアップトレンド。高値切り下げで下げたが上昇トレンドラインに反応して下げ止まり、再び短期移動平均線に絡むところまで戻している。全体としては三角持ち合いとなっていて方向性がなくなっている。


4時間足はダウントレンド。短期と中期の移動平均線に支えられる形で大きく上昇したが、全戻しの後更に下落。上昇トレンドラインに反応する形で下げ止まり、現在は短期と中期の移動平均線や節目と節目に挟まれる形となり、全体でも三角持ち合いの中間付近に位置していて方向が決まらない状況。こういう分からない状況の時は手を出さない。静観。


GBP/JPY


続いてポンド円。



日足はアップトレンド。週足~月足レベルのレジサポ逆転の重要な節目で押さえられる形で下落。ヨコヨコで方向性がない状況。


4時間足はダウントレンド。こちらも元の押し安値の判断が微妙だが、トレンド崩壊と判断。現在は短期移動平均線と節目、上昇トレンドラインに押さえられる形となっている。短期移動平均線に対する戻り売りの形でここからの下落を狙いたいところだが、短期と中期の移動平均線や節目に挟まれて方向性のない展開となる可能性があり、下げても日足で押し目買いが入りやすい状況でもあり、積極的には狙いにくい。静観。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



日足はアップトレンド。高値更新で押し安値が切り上がっているが、再び高値のラインを割り込んでいる。


4時間足もアップトレンド。高値圏で推移していたが、再び節目を割り込む形で徐々に下げている。すぐ下に前回の高値のラインがあり、短期移動平均線も近づいていて、これらに支えられる形での反転上昇が押し目買いの形となり狙いやすい。監視対象。ただ、今日の日本時間の昼過ぎに豪中銀の政策金利発表があり大きく動く可能性があるので注意が必要。


以上、監視対象はドル円、ユールドル、ユーロ円、豪ドル円。全体として三角持ち合いとなっている通貨ペアが増えていて、トレンドがない状況。こういうトレンドが分かりにくい時には無理して狙う必要はない。


この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます

当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください

ログインして全文を読む