2023年7月11日(火):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年7月11日(火)

2023年07月11日

USD/JPY


まずはドル円から。



日足はアップトレンド。深めの押しとなり、前回安値でもある節目まで到達。トレンドラインはチャネルラインを元にしっくりくるラインに引き直している。節目到達でトレンドラインにも絡み押し目買いが入りやすい形となっている。一方で、この節目は押し安値のラインでもあり、ここを割り込むとトレンド崩壊となる重要な局面。


4時間足はダウントレンド。大きな戻りからの更なる下落で安値更新。以前の上昇時の安値ラインまで到達している。この安値は日足の押し安値でもあるので意識されている。現在は下げ止まり感が出ているので、反転上昇する可能性が十分にある。割り込むと日足のトレンド崩壊だが移動平均線からの乖離が大きくエントリーしづらい形。一方でここからの反転も目先のトレンドに逆らう形となるのでエントリーしづらい。静観。


EUR/USD


続いてユーロドル。



日足はアップトレンド。収束した短期と中期の移動平均線に絡み、上昇トレンドラインと節目に支えられる形で綺麗に上昇。前回高値に到達している。上目線だが、売り圧力が強くなりやすい領域で、アセンディングトライアングルの中での値動きで下げる可能性がある。下げて再び移動平均線に絡むとエントリーしやすい形となる。一方でラインを越えての上昇の場合、少し上に最高値の節目があるので当面の利益目標はそのあたり。


4時間足もアップトレンド。押し目を付けて節目に支えられる形での上昇継続。高値ラインに近づいてきた。エントリーするとしたら、上抜いた節目に対しての押しか高値ラインを越えてからのリターンムーブ狙い。いずれにしても上目線でいい形になるのを待つ状況。監視対象。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



日足はアップトレンド。直近安値を下抜いて目先のトレンドが下げに変わっている。短期移動平均線も下抜いてきた。下げ止まる可能性がありそうなラインとしては、前回上昇時の高値のラインに今の値があるが、この高値は分かりやすい高値ではないので意識されるかどうかは微妙。いずれにしても日足的には押し目からの反転上昇待ち。


4時間足はダウントレンド。短期移動平均線に対しても戻り売りで節目と下げトレンドラインにも押さえられ、綺麗な下落となった。現在は前回上昇時の高値ラインでもある節目に到達していて、一つ前の安値でも意識されているラインで下げ止まっている。短期的にはここからの反転上昇で戻り売りを狙いたいところだが、日足の押し目買いが入る可能性もあるので微妙なところ。日足の押し目買いに注意しつつ、戻り売り狙い。監視対象。


GBP/USD


続いてポンドドル。



日足はアップトレンド。上昇継続で高値を越えてきた。下げからの長い下髭を付ける上昇で買いが強い事が分かる。上目線継続。


4時間足もアップトレンド。大きな下げから短期移動平均線に支えられる形での反転上昇で高値の節目を越えてきた。日足も上目線でこの節目に支えられる形での上昇を狙いたいところ。監視対象。


GBP/JPY


続いてポンド円。



日足はアップトレンド。直近安値を割り込んでの下落。過去のトレンドラインをシフトしたラインまで下げてきた。また短期移動平均線にも絡み、下げ止まる可能性はありそうだが、割り込んだ節目と短期移動平均線に対しての戻り売りとなりやすい形でもある。


4時間足はダウントレンド。短期移動平均線と節目に対しての綺麗な戻り売りとなっている。現在は安値を下抜いて下げ確定。日足も押し目買いが入る可能性と戻り売りとなる可能性が両方あり、売り買いがぶつかりやすい状況。ここからの戻り売りでもう一つ下の分かりやすい節目までの下落を狙いたいところ。一応監視対象。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



日足はアップトレンド。節目を越え下げ継続。チャネルラインも越えてきた。押し安値は遠いのでトレンド転換とはなりにくいが、高値切り下げ安値更新で目先は完全に下げトレンドとなっている。ただ、現在の下げトレンドチャネルがブルフラッグとなっての上昇継続の形となる可能性がある。また、全体としても押し目買いエリアでもあり長期の押し目買いがどこかで入る可能性がある。


4時間足はダウントレンド。節目に対しての戻り売りで安値も更新する下落となった。チャネルラインはすでに下抜いていて、下げが加速している。ただ、日足の長期的には押し目買いが入る可能性もあり、現在の下げトレンドのチャネルラインも下抜いていて、ここからの下げは狙いにくい。しっかりとした戻りを入れるかトレンド転換を待ちたいところ。静観。


以上、監視対象はユールドル、ユーロ円、ポンドドル、ポンド円。


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