2023年7月31日(月):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年7月31日(月)

2023年07月31日

USD/JPY


まずはドル円から。



週が変わったので週足から。週足はダウントレンド。ただ、全体としては三角持ち合いで売り手優勢エリア。売り買いを分ける節目と短期移動平均線に支えられて反転上昇。移動平均線の並びも上向きで上目線。


日足もダウントレンド。収束しつつある短期と中期の移動平均線に挟まれて売り買いがぶつかっている形。現在は中期移動平均線と上昇トレンドラインに反応して反転上昇しているが、今度は短期移動平均線に絡む形となっている。短期的には利益確定の売りも含めて売り圧力が強くなりやすい領域。ただ、週足は上目線でここで上に抜けると上昇継続の形となる。


4時間足もダウントレンド。指標発表で大きな値動きがあったがほぼ値を戻し、再び短期と中期の移動平均線を上抜けてきた。短期的には利益確定の売りが入りやすい形だが、ここからの下げで押し目を形成すると逆三尊となり、直近高値でもあるネックライン越えを狙える形となる。監視対象。


試験的に監視対象通貨ペアに関してはトレード足である1時間足のチャートも載せてみる。このチャートはトレンドが切り替わる重要と思われる節目を基本的には1本だけ引き、何を待っているかを明確にする予定。

1時間足はアップトレンド。下げが続いていたが、指標発表の下げからの戻りで大きく切り返し、下目線から上目線に切り替わるところ。基本は上目線での待ちで、ここからの下げが押し目となり、逆三尊のネックラインを越える形を狙いたい。カウンタートレンドライン形成待ち。


EUR/USD


続いてユーロドル。



週足はアップトレンド。チャネルラインに押さえられて下げていたが、短期移動平均線に反応する形で下げ止まり、重要な節目まで戻してきた。


日足もアップトレンド。中期移動平均線で押し目買いが入り、反転上昇。ただ、まだ上昇トレンドラインに絡む形ですぐ上には水平から下向きそうな短期移動平均線があり、戻り売りが入りやすい形。


4時間足はダウントレンド。指標発表での下げからの戻りとなったが、丁度前回安値付近までの戻りで短期移動平均線も絡み、戻り売りとなりやすい形。下目線継続でここからの戻り売り狙い。監視対象。


1時間足はアップトレンド。ただ、重要な節目を越え下目線。戻りを入れ、安値を切り上げる形でカウンタートレンドラインを形成。直近安値割れからの下げ継続狙い。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



週足はアップトレンド。高値圏で推移。指標発表で大きく下げたが、前回の高値と短期移動平均線に反応して下髭を付ける形で値を戻している。上目線継続。


日足もアップトレンド。指標発表の大きな値動きでWトップのネックラインを割る形で下落していたが、日足レベルの高値と中期移動平均線に反応する形でほぼ値を戻し、再び短期移動平均線に絡むところまで戻してきた。ただ、日足レベルでは戻り売りが入りやすい形で割り込んだ上昇トレンドラインにも絡む形で上抜けての上昇継続か、押さえられての下げとなるか、方向が確定するのを待ちたい形。


4時間足はダウントレンド。大きく値を戻したが、移動平均線の並びは下向きで中期移動平均線と節目、下げトレンドラインに絡む形で戻り売りとなりやすい形。一方で、ここを越えてくると一気に目線が上目線に切り替わる重要な局面。基本的には決着待ち。静観。


GBP/USD


続いてポンドドル。



週足はアップトレンド。チャネルラインと節目に押さえられ下げていたが、上昇トレンドラインに反応して下げ止まるかどうか。基本は上目線で押し目からの上昇再開待ち。


4時間足もアップトレンド。短期移動平均線に絡み、節目を挟んでの逡巡。短期移動平均線に対しての戻り売りと上昇トレンドラインに対しての押し目買いがぶつかり、方向が決まらず迷っている形。


4時間足はダウントレンド。高値切り下げ安値更新で移動平均線の並びも下向きで下目線。指標発表の大きな下げからの戻りで綺麗に戻り売りになりやすい形。ただ、日足~週足的には押し目買いが入りやすい形なので注意が必要。まずは下目線で戻り売り狙い。監視対象。


1時間足もダウントレンド。売り買いを分ける重要な節目を割り込み、綺麗に戻りとなっている。移動平均線も下向きで収束しつつあり、カウンタートレンドラインも形成中。このカウンタートレンドラインを割り込む形での直近安値割れ狙い。ただ、下げると上位足の押し目買いが入る可能性があるので逃げ足に注意。


GBP/JPY


続いてポンド円。



週足はアップトレンド。長い下髭を付ける形で値を戻し、再び節目の上に戻ってきた。買いが強く、上目線継続。


日足もアップトレンド。中期移動平均線に反応する形で値を戻し、再び短期移動平均線と下げトレンドラインに絡むところまで値を戻してきた。ただ、短期と中期の移動平均線に挟まれ、短期的には戻り売りとなりやすい形。下げトレンドラインと直近高値でもある節目を越えてくると上昇継続の形となる。


4時間足はダウントレンド。大きく値を戻し、短期と中期の移動平均線を再び上抜いてきた。ただ、現時点では元のレンジに戻しているが、高値は切り下がっている形。押し安値でもある節目を越えてくると上位足での上目線が確定するが、現時点では方向が決まらない状況。静観。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



週足はアップトレンド。高値から下げ続けているが、短期と中期の移動平均線に反応する形で反発。節目まで値を戻している。押し目買いでここからの上昇を狙っていきたい形。


日足もアップトレンド。移動平均線の並びは上向きで上目線だが移動平均線は収束する形で戻り売りと押し目買いがぶつかっている形。ただ、三角持ち合いの上昇トレンドラインはすでに割り込んでいて、安値も更新している形となっていて、移動平均線も収束しつつあり目線が切り替わってきていると見る事もできる。


4時間足はダウントレンド。4時間足は目線が切り替わり、下目線に。現在は大きな下げからの戻りで短期移動平均線も近づいていて、ここからの戻り売りを狙いたい。ただ、ここからの下げは週足の押し目買いが入りやすい形なので注意が必要。監視対象。


1時間足もダウントレンド。大きな下げからの戻りで重要な節目に到達。押さえられる形での下落でのカウンタートレンドライン形成待ち。


以上、監視対象はドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円。指標発表で大きく値が動いたが、値を戻している通貨ペアが多く、再び移動平均線に絡む狙いやすい位置に戻っている状況。


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