2023年8月16日(水):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年8月16日(水)

2023年08月16日

USD/JPY


まずはドル円から。



日足はアップトレンド。続伸。ただ、十字線となっていて迷っている状況でもある。一応まだ上目線。


4時間足もアップトレンド。高値更新からの下げが下髭となり、迷いが生じている。ただ、この下髭は短期移動平均線と節目、上昇トレンドラインに絡んでいて、押し目買いが入っている状況。上目線継続で監視対象。ただ、ここからトレンド転換に向かう可能性もあるので注意が必要。


1時間足はダウントレンド。高値更新安値更新でトレンド崩壊となっている。ただ、依然として上目線で全体としては節目を挟んでの逡巡で迷っている状況。高値切り下げでカウンタートレンドラインが引けているので、このカウンタートレンドラインを越えての直近高値越えを狙っていきたい。


EUR/USD


続いてユーロドル。



日足はアップトレンド。ただ、短期移動平均線からの戻り売りで直近安値とちゅき移動平均線、節目を割り込んでいて、下目線になっている。


4時間足はダウントレンド。下げからの持ち合いが続いていたが、そのレンジを割り込んでからの戻り売り。短期移動平均線に対して綺麗な戻りとなっている。下目線継続で監視対象。


1時間足もダウントレンド。中期移動平均線に対しての戻り売りからのカウンタートレンドを割る形で下落継続となったが、昨日のエントリーは難しいパターン。トリガーとなる直近安値が長い下髭となっていてエントリーがしづらい。現在は下目線継続でその安値ラインで下げ止まっているのでここを抜けるところを狙っていきたい。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



日足はアップトレンド。下髭と上髭が出ていて迷いが生じている。


4時間足もアップトレンド。高値更新しての上昇からの押しとなったが、今度は直近高値を抜けることができず、高値圏でレンジとなりつつある。上昇トレンドラインと高値ラインでアセンディングトライアングルとなっていて、上昇トレンドラインからの反転を狙っていきたい。ただこのままレンジ継続となる可能性もあるので要注意。現時点では上目線での監視対象。


1時間足もアップトレンド。高値からの下げで押し目となったが中期移動平均線も下回っての下げとなっている。現時点では上目線継続なので現在のカウンタートレンドラインを越えての直近高値越え狙い。短期移動平均線も絡む位置となっているのでそこで戻り売りとなる可能性もあるので注意が必要。


GBP/USD


続いてポンドドル。



日足はアップトレンド。短期移動平均線に対しての戻り売りからの下落で節目と中期移動平均線を割り込んでの下落で下げ確定となる形だったが、直近安値で下げ止まり、下髭を付ける形で値を戻している。現時点では再びレンジに戻り、方向性がない状況となっている。


4時間足もアップトレンド。短期移動平均線に押さえられ、節目を越えての下落となったが、日足レベルの長期の押し目買いが入る形となり、直近高値でもある戻り高値を越えトレンド転換。ただ、依然として移動平均線の並びは下向きで、この上昇も中期移動平均線と下げトレンドラインに対しての戻り売りとなっている。長期の押し目買いと中期の戻り売りがぶつかっている状況。決着が着くまで待ちたい。静観。


1時間足もアップトレンド。1時間足では移動平均線は収束して上向きで拡散し始めていて、その移動平均線に対しての押し目形成の形となっている。一方で重要な節目は下回っていて、売り手優勢。下位足で見ても判断が難しい状況。いずれにしても静観。


GBP/JPY


続いてポンド円。



日足はアップトレンド。続伸。これまでの上昇と持ち合いのサイズ感を考えるとまだ上昇余地はある。


4時間足もアップトレンド。高値更新からの下げでこれが押し目となるところを狙っていきたい。すぐ下には上昇トレンドラインと短期移動平均線が控え、支えられやすい形となっている。監視対象。


1時間足もアップトレンド。高値圏でレンジとなっている。短期移動平均線も絡んでいて、レンジ下限で下げ止まる可能性がある。シナリオとしては、ここで支えられて短期移動平均線と直近高値を抜けるところを狙っていきたい。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



日足はアップトレンド。依然として三角持ち合いと短期と中期の移動平均線に挟まれての三角持ち合いが続いている。直近でも三角持ち合いの上のラインに反応して下げていて、方向性のない展開。


4時間足もアップトレンド。三角持ち合いの上のラインに反応して下げ、真ん中あたりの売り買いを分けるラインを再び下回ってきた。この三角持ち合いを抜けるまではトレードは難しい状況が続きそう。静観。


1時間足もアップトレンド。短期と中期の移動平均線に対しての戻り売りでの下落で下げ継続となっているが、全体としてはヨコヨコでここからの下げは買い圧力が強くなりやすい。上位足の判断で日足の三角持ち合いを抜けるまでは静観。


以上、監視対象はドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンド円。

今日はNY時間の遅い時間に7月分のFOMC議事録公表があるので荒い値動きに要注意。


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