2023年8月21日(月):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年8月21日(月)

2023年08月21日

USD/JPY


まずはドル円から。



週が変わったので週足から。週足はダウントレンド。ただ、移動平均線は上向きで高値更新安値切り上げで目先アップトレンドの上目線。前回の高値を越えて上昇継続となったが、上髭を付ける形で値を戻している。


日足はアップトレンド。チャネルライン到達で反転下落している。押しが入っている形で前回の高値でもある週足でも認識できる節目が近く、すでに到達している。ここで支えられるか、下抜いてもう一段深い押しとなるかというところ。


4時間足はダウントレンド。上昇トレンドラインを割り込み、短期移動平均線も越えて、更に短期移動平均線に対しての戻り売りの形となっている。現在下げ止まっている週足レベルの節目が三尊のネックラインになっていて、このラインを割り込むと日足の利益確定の売りも巻き込む流れになってくる。下狙いで監視対象。


1時間足もダウントレンド。1時間足レベルではすでに重要な節目を越え下目線になっている。現在はカウンタートレンドラインを形成しているので節目に対しての戻り売りの形を狙っていきたい。ただ現時点では上位足の重要な節目であるネックラインは越えていないので若干注意が必要。


EUR/USD


続いてユーロドル。



週足はアップトレンド。短期移動平均線も割り込み、続落となったが、上昇トレンドラインに到達し、ここからの反転が期待できる形となってきている。


日足もアップトレンド。ただ、日足の重要な節目はすでに割り込んでいて、収束から移動平均線の並びが下向く形となってきている。ここで週足レベルでの押し目買いが入ったとしても、上の節目で日足レベルの戻り売りとなりやすい形。


4時間足はダウントレンド。続落となっているが、徐々に安値更新幅が小さくなってきている。一番下のラインは日足の節目でここで下げ止まり、直近高値でもある戻り高値を越えてくると4時間足がトレンド転換となり、週足レベルの押し目買い勢力が入ってくる可能性がある。直近高値を越えてくるところを狙っていきたい。監視対象。


1時間足もダウントレンド。全体としてヨコヨコ。日足の重要な節目が一つ上の節目。このあたりを越えてくると目線が上に向いてくる。また、手前に4時間足と 1時間足の戻り高値があり、絡み始めたら抜けるところを狙いたい。もう少しいい形になるのを待つ状況。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



週足はアップトレンド。チャネルライン到達後に押し目を入れての高値更新となっていたが、それもチャネルラインに反応して下げている。


日足もアップトレンド。節目を上抜いて上昇継続の形となっていたが、高値圏で逡巡。結局直近安値を割り込んできた。ただ、すぐ下には短期移動平均線が控え、値は節目に所に戻していて、押し目買いが入っての上昇継続となる可能性も十分にある。


4時間足はダウントレンド。日足レベルの節目は割り込んだが、中期移動平均線に支えられて下げ止まっている。ただ、上からは下向いた短期移動平均線が迫り、ここからの上昇も戻り売りとなりやすい形。下げ狙いでの監視対象。


1時間足もダウントレンド。1時間足レベルでは重要な節目を割り込んでいてすでに下目線。更に4時間足の節目を下抜く形で下げ継続となっている。現在は暫定のカウンタートレンドラインが引けていて、基本的にカウンタートレンドラインを割り込んでの直近安値割れの形を狙っていきたい。


GBP/USD


続いてポンドドル。



週足はアップトレンド。下げが続いているが、節目と短期移動平均線に絡み、下げ止まりつつある。週足レベルでの押し目買いが入りやすい形で、ここからの上昇を狙っていきたい。


日足もアップトレンド。短期と中期の移動平均線に挟まれて売り買いがぶつかり方向性のない展開が続いている。週足の押し目買いが入りやすい形でここからの上昇でWボトムのネックラインでもあるレンジの高値を抜けるところを待ちたい。


4時間足はダウントレンド。レンジでヨコヨコの方向性のない展開が続いているが、移動平均線は収束して上向くところ。このまま支えられての上昇を待ちたい。ただいずれにしてもこのレンジを上抜くまではレンジ継続の可能性があり手を出しづらい。レンジ高値圏に近づくまで静観。


1時間足はアップトレンド。1時間足の重要な節目は上抜いて、上目線が続いているが、レンジ内の値動きで方向性がない展開が続いている。まずは直近高値を越えてレンジの高値圏に近づくのを待つ。いずれにしても上位足の判断で静観。


GBP/JPY


続いてポンド円。



週足はアップトレンド。直近高値を越え上昇継続。


日足もアップトレンド。高値から下げてきた。すぐ下の節目に短期移動平均線も迫り、このあたりに支えられて押し目からの上昇継続の形となるかどうかというところ。


4時間足もアップトレンド。上昇トレンドラインを割り込み、短期移動平均線も割り込んで、前回の安値でもある戻り安値のラインで下げ止まっている。ただ、ここからの上昇は短期移動平均線に対しての戻り売りの形となりやすく、その場合三尊の形となってくる。基本は戻り売りからの下落狙い。監視対象。ただし、日足レベルではここから下げると押し目買いが入りやすい形なので、注意が必要。


1時間足はダウントレンド。1時間足レベルではすでに重要な節目を越え下目線。現在は戻りを入れている形となっていて、綺麗なカウンタートレンドラインが引けている。カウンタートレンドライン割れの直近安値割れをトリガーとして狙っていきたい。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



週足はアップトレンド。続落で再び節目に到達。収束している短期と中期の移動平均線に絡み、週足的には押し目買いが入りやすい形。ただここを抜けてくると下の上昇トレンドラインあたりまで下げてくる可能性がある。


日足もアップトレンド。三角持ち合いと短期と中期の移動平均線に挟まれて推移していたが、中期移動平均線を下抜き、上昇トレンドラインも割り込んで三角持ち合いを下放れしつつある。現在は週足レベルの節目で下げ止まっているが、ここを抜けてくると下目線確定となってくる。また、移動平均線も収束して下向くところでもあり、現在下げ止まっている節目が日足の売り買いを分ける重要な節目にもなっている。


4時間足もアップトレンド。移動平均線と三角持ち合いの真ん中付近の節目に対しての戻り売りの形で下落。三角持ち合いを下にブレイクしてきた。現在は週足の節目とも重なる安値ラインで下げ止まっているが、ここを割り込んでくると上位足も巻き込んで一気に目線が下向く形となる重要な節目。


1時間足もダウントレンド。1時間足レベルの重要な節目は越えて下目線。安値更新からの戻りで短期移動平均線に絡んできていて、高値は直前の安値ラインで上げ止まり、カウンタートレンドラインを形成していて、このレジサポ逆転ラインに押さえられてのカウンタートレンドライン割れを狙っていきたい。


以上、監視対象はドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円。ただ、ユーロドルは待ちの状態なので実質的にそれ以外。円安傾向が落ち着き、目先の円高傾向になりつつあるクロス円が中心。


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