2023年8月24日(木):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年8月24日(木)

2023年08月24日

USD/JPY


まずはドル円から。



日足はアップトレンド。直近安値でもあり前回の高値でもある節目を割ってきた。すぐ下に短期移動平均線があり、まだ上目線ではあるが、Wトップのネックラインを割ってきたので戻り売りで更に下げる可能性がある。


4時間足はダウントレンド。Wトップのネックラインを割り込み、中期移動平均線も下抜いての下げとなった。移動平均線は収束しつつある形で上にあり、目線は下になっている。まずは戻り売り狙い。監視対象。


1時間足もダウントレンド。重要な節目を割り込んでの下げからの戻り売りで大きく下げた。移動平均線もクロスして下向きになり下目線確定。戻り売り狙い。候補としては、上位足のWトップのネックラインでもある前回の安値ラインに反応していて、とりあえずはこのラインが反転するラインの候補。短期移動平均線が近づいているので、絡む形でカウンタートレンドライン形成からの下げ継続狙い。


EUR/USD


続いてユーロドル。



日足はダウントレンド。押し安値を割り込み、トレンド転換となった。ただ、現在は押し安値の節目の上に戻している。下目線は継続。


4時間足もダウントレンド。短期移動平均線に対しての戻り売りで節目にも押さえられる形で下落となったが、切り返して完全に値を戻している。まだ短期移動平均線に押さえられていて下目線継続ではあるが、ここからの下げは狙いにくい形となってしまった。トレードしづらい時は無理にトレードしない。一旦様子見。


1時間足もダウントレンド。カウンタートレンドライン割れからの下落となったが、荒い値動きでエントリーは難しいパターン。ただ、切り返して短期移動平均線を上抜き、節目も越えてきて支えられている状況。上に中期移動平均線があり戻り売りエリアではあるが、すぐ上に1時間足の戻り高値があり、上抜くと1時間足のトレンド崩壊となる。1時間足で見ても微妙な形で狙いにくい。上位足の判断もありパス。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



日足はアップトレンド。節目を割り込み、上昇トレンドラインも割り込んで短期移動平均線に絡むところまで下げてきた。


4時間足はダウントレンド。高値更新からの切り返しで短期と中期の移動平均線を下抜き、更に直近安値でもある節目を越えて下落。この時点で目線は下目線に。移動平均線も収束して下向くところ。戻り売り狙い。割り込んだ前回の安値ラインに対しての戻り売りが短期移動平均線も近づいてきて、狙いやすい形。監視対象。


1時間足もダウントレンド。下げからの戻りで短期移動平均線に絡み始めてきた。カウンタートレンドライン形成を待って、そこからの下落を狙いたい。すぐ上には抑えとなる前回安値ラインがあり、狙いやすい形。


GBP/USD


続いてポンドドル。



日足はアップトレンド。短期と中期の移動平均線に挟まれ、方向性のない展開が続いている。特に前日は大きく下げたが安値ラインに反応して長い下髭を付ける形で短期と中期の移動平均線の間の狭いエリアに戻している。


4時間足はダウントレンド。安値切り上げのカウンタートレンドライン割れからの下落で大きく下げたが、安値ラインで下げ止まり、再び短期と中期の移動平均線に絡むところまで値を戻している。日足でもそうだが4時間足も依然として方向性のない展開。値も収束している移動平均線まで戻していてどちらにも動く可能性のある状況。パス。


1時間足はダウントレンド。大きく下落し、大きく値を戻して節目を越えてきた。移動平均線の並びは下向きで戻り売りエリア。一方で節目の上にもどしていて再び買い手優勢エリア。1時間足も方向がちぐはぐな状況。いずれにしても上位足の判断もありパス。


GBP/JPY


続いてポンド円。



日足はアップトレンド。直近安値を割り込んでの下げとなっているが、節目と短期移動平均線に絡み、押し目買いが入りやすい形。


4時間足はダウントレンド。日足では押し目買いが入りやすい形だが、4時間足はWトップのネックラインを割り込み、短期と中期の移動平均線も割り込んで下目線。移動平均線も収束しつつあり、ここからの上昇は戻り売りとなりやすい形。若干日足に逆らう形となるが、ここからの戻りは狙っていきたい。ただ、そこから下げても日足の押し目買いが入りやすいので逃げ足には注意が必要。監視対象。


1時間足はダウントレンド。下げからの戻りで短期移動平均線に絡みつつあり、すぐ上には前回の安値であり4時間足のWトップのネックラインでもある節目があり、これらに押さえられての下落狙い。カウンタートレンドライン形成待ち。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



日足はアップトレンド。三角持ち合いの中で推移していて、更に短期と中期の移動平均線が収束して下向くところに絡む、一番方向性がない所に値がある。


4時間足もアップトレンド。戻り売りエリアから直近安値を割っての下落となったがすぐに値を戻し、依然として方向性のない展開。現在は4時間足では重要な節目を割り込んで下目線ではあるが、再びこの節目に近づいていて上抜くと上目線となる。そうなると日足もクロスした移動平均線を上抜く形となるので日足も巻き込んで目線が一気に上向く形となる。いい形で上抜くのであれば狙っていきたい。監視対象。


1時間足はダウントレンド。1時間足の重要な節目はすでに上抜いていて上目線。4時間足の重要な節目がすぐ上にあり、ここを抜けるところを狙っていきたい。押さえられての逆三尊の形が狙いやすい形ではある。


以上、監視対象はドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円。円が下げてきたのでクロス円が戻り売りが狙いやすい形となっている。一方で豪ドル円が日足も巻き込んでの方向が決まる可能性がある重要な局面だが、他のクロス円と円の方向では狙う方向が逆なので要注意。


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