2023年8月8日(火):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年8月8日(火)

2023年08月08日

USD/JPY


まずはドル円から。



日足はダウントレンド。節目と短期移動平均線手前で反転上昇。再び上向くかどうかというところ。全体としては上目線で収束から再び拡散し始めている。三角持ち合いの真ん中あたりで切り返した形となっていて、ここから上昇すると高値切り下げラインで売り圧力が強くなりやすい。


4時間足もダウントレンド。4時間足の重要な節目を挟んでの展開。その節目を三尊のネックラインを割る形で割り込んだが、中期移動平均線に支えられて反転。再び節目を上抜いている。ただ、短期移動平均線に絡み、短期的には売り圧力が強くなりやすい形。直近高値となっているもう少し上の節目を越えると上昇継続の形となるが、日足のところでも書いたようにすぐ上には日足の三角持ち合いの上のラインがあり、売り圧力が強くなりやすい領域が近い。パス。


1時間足もダウントレンド。パスだがチャートチェックだね。1時間足の重要な節目はすぐ上にある。このラインは4時間足の次の節目とも重なり、ここを越えてくると、4時間足、1時間足ともに上目線になっていく。


EUR/USD


続いてユーロドル。



日足はアップトレンド。節目と上昇トレンドライン、中期移動平均線に支えられる形で反転上昇。上の節目に絡んで抜けきれない状況。すぐ上に短期移動平均線もあり、短期的には戻り売りの圧力が強くなりやすい領域で難しい局面。


4時間足もアップトレンド。4時間足の重要な節目は一つ上のライン。レジサポ逆転ラインとなっていて、直近高値。ここを抜けてくると移動平均線も収束から上向く流れとなり、目線が上向く形となる。ただ、その手前には下げトレンドラインがあり、中期移動平均線も迫っていて、短期的には戻り売りとなりやすい形。決着待ちで静観。


1時間足もアップトレンド。1時間足の重要な節目はすでに上抜いていて、その節目への深い押しが入った形。カウンタートレンドライン上抜けの形となっているが、少しエントリーはしづらい状況だった。上位足で売り買いがぶつかりやすい形となっていて、1時間足もそれが見て取れる形となっている。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



日足はアップトレンド。節目と短期移動平均線に支えられて再びレンジ中央付近へ。上目線継続の形にはなっている。


4時間足はダウントレンド。全体としてヨコヨコで方向性のない展開が続いている。直近では移動平均線の収束から拡散の形となり、狭いレンジを形成して迷っていたが、一応直近高値と短期移動平均線、節目を上抜いて買い手が勝った形。ここからは上目線でレンジの高値圏までは狙えるが、トレンドがはっきりと出ていないのでリスクは若干高め。一応監視対象。


1時間足はアップトレンド。ヨコヨコが続いているが、1時間足の重要な節目を上抜いて、目線が上に変わっている状況。ここからの下げでカウンタートレンドラインを形成するか、直近高値を上抜いていくところを狙っていきたい。ただ、上位足で方向性のない展開となっているので、長くはホールドできない可能性があるので逃げ足に注意。


GBP/USD


続いてポンドドル。



日足はアップトレンド。中期井戸平均線と節目に支えられて再び上昇トレンドラインに絡むところまで戻してきた。ただ、今度は高値切り下げのラインが迫り、更に上からは短期移動平均線が迫ってくるのでここからは売り圧力が強くなりやすい領域。


4時間足はダウントレンド。1時間足の重要な節目はすぐ上のレジサポ逆転ライン。逆三尊のネックラインにもなっていて、ここを上抜いてくると目線が再び上向く形となる。ただ、すぐ上に中期移動平均線が迫り、売り圧力も強くなりやすい。抜けていくと日足も上向いてくる形となるので、狙っていきたいところ。監視対象。


1時間足はアップトレンド。1時間足の重要な節目は上抜いて一度下抜けた形となったが、再び上抜いて、買い手優勢。現在は高値ラインで上げどまっていて、このラインが4時間足の重要な節目となっている。全体としてはアセンディングトライアングルを形成していて、短期的には下げる可能性はあるが値が収束する形での高値ブレイクに期待したい。


GBP/JPY


続いてポンド円。



日足はアップトレンド。高値圏で推移。レンジを下抜かずに支えられる形で中央付近まで値を戻している。一応短期移動平均線を越え、目線は上になりつつある。


4時間足はダウントレンド。Wボトムのネックラインを越える形で上昇。再び日足~4時間足で認識できるレンジ中央の節目まで値を戻した形。移動平均線も収束してここから再び上向いての拡散の形となる。ただ、全体としては依然としてヨコヨコでレンジの高値圏では売り圧力が強くなりやすいので狙える値幅は限定的。一応監視対象。


1時間足はダウントレンド。1時間足の重要な節目は上抜いていて、移動平均線も収束して上向くところ。ここからの下げでのカウンタートレンドラインを形成するか、直近高値を上抜いていくところを狙っていきたい。ただし、狙える値幅は限定的なので逃げ足に注意。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



日足はアップトレンド。節目に支えられて下げ止まり。中期移動平均線と上昇トレンドラインに絡む形となっている。節目を割り込んでの目線が下向く事はなかったが、上昇継続の形でもない微妙な状況。


4時間足もアップトレンド。チャネルラインで下げ止まって逡巡している。チャネルライン到達で短期的な利益確定の買い戻しと短期移動平均線に絡んでの戻り売りがぶつかっていて迷いが生じている。まずは決着待ちで静観。


1時間足はダウントレンド。重要な節目に収束していて、上抜くとまずは1時間足が上目線となる。いずれにしても4時間足の決着待ち。


以上、監視対象はユーロ円、ポンドドル、ポンド円。全体としてトレンドがはっきりせず、トレードしづらい状況が続いている。こういう時は無理にエントリーしようとしない事も大切。


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