2023年9月15日(金):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年9月15日(金)

2023年09月15日

USD/JPY


まずはドル円から。



日足はアップトレンド。高値圏で推移。買い手優勢だがチャネルラインが近く、上昇しきれない。


4時間足もアップトレンド。上昇している中での押しからの上昇継続で短期移動平均線に支えられる形となっている。すぐ上には高値のレジスタンスラインがあり、ラインに近づくと売り圧力が強くなる。上目線での買いのタイミング待ち。監視対象。


1時間足はダウントレンド。指標発表の荒い値動きで戻り高値が遠いが、全体としては下げからの切り返しで上目線になり、1時間足の売り買いを分けるラインに支えられている状況。押し目からの上昇の形となっていて、上目線での買いのタイミング待ち。直近高値を越えての上昇狙い。


EUR/USD


続いてユーロドル。



日足はダウントレンド。綺麗な戻り売りからの下落。前回上昇時の最安値に到達しているので一旦は下げ止まる可能性はありそう。


4時間足もダウントレンド。これも綺麗なカウンタートレンドライン割れからの下落。直前には高値も切り下がっていて、エントリーはしやすい形。ただ、指標発表時の値動きなのでタイミングを取るのは難しい。基本は下目線継続で戻り待ち。トレード足である15分足での監視対象。


1時間足もダウントレンド。高値切り下げ安値切り上げの三角持ち合いでクロスした移動平均線を下抜いて売り手優勢となってからの下落。指標発表時の下落でストップ幅も広く、エントリーがしづらかったパターン。戻り待ち。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



日足はアップトレンド。高値圏でヨコヨコでレンジ形成。短期移動平均線に押さえられ、レンジの安値ラインまで下げてきた。下からは中期移動平均線が近づいていて、レンジの安値ラインでもあり買い圧力が強くなる。一方でこの節目は日足の押し安値ラインでもあり、下抜くと日足のトレンド転換となる。


4時間足はダウントレンド。移動平均線はすでにクロスして下向いているが、何度も中期移動平均線を上抜いていて、全体としてはレンジを形成。方向がはっきりしない。現在はその安値ラインに到達していて、日足の押し安値でもある。ここを下抜くと日足も巻き込んでの下げとなる。基本は下目線での待ちだが、日足の買いや4時間足のレンジの安値での買いが入りやすい領域なので、戻りが入るか抜けるのを待ちたい。静観。


1時間足もダウントレンド。1時間足では一度上抜いてからの短期移動平均線に対しての戻り売りで切り返しての下げとなっていて、エントリー判断は難しいパターン。4時間足と同様の判断。


GBP/USD


続いてポンドドル。



日足はダウントレンド。節目に対しての綺麗な戻り売りとなっている。下落継続。


4時間足もダウントレンド。下げからの戻りで高値切り下げでカウンタートレンドライン割れの綺麗な下落。下目線での待ち。監視対象。


1時間足もダウントレンド。戻り売りからの下落。前々日には荒い値動きもあり、下落直前は短期と中期の移動平均線の若干上での値動きでエントリー判断が難しかったパターン。ただ、下げ確定となっていて基本的には4時間足と同じ判断。


GBP/JPY


続いてポンド円。



日足はアップトレンド。全体としては上昇中の押しが入っている形。高値切り下げ安値更新の下げとなっているがチャネルラインと中期移動平均線が近く、日足レベルの買いが入りやすい領域。


4時間足はダウントレンド。戻り売りからの下落で下げ継続。ただ、チャネルライン到達で買い圧力が強くなる領域。すぐ下には日足の中期移動平均線もあり、ここからの売りの判断は難しい。かといって日足の押し目買いを拾うとしても、まだ4時間足は下げている最中なのでそれも難しい。という事で、ここから戻りを入れて再び下落する形となるか、下位足が上向いて日足方向である買い手優勢の形になるのを待ちたい。パス。


1時間足もダウントレンド。1時間足は買い手優勢からの切り返しとなっていてエントリー判断が難しかったパターン。4時間足と同様の判断でパス。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



日足はアップトレンド。上昇中の押しで三角持ち合いとなっていたが、それを上放れてヨコヨコで推移。その高値ラインを越えるかどうかというところ。逆三尊若しくはWボトム、トリプルボトムのネックラインとなっていて、ここを越えてくると日足の上昇継続がはっきりする重要なライン。一方で、現時点ではレンジ内での値動きで売り圧力が強くなりやすい領域でもある。


4時間足もアップトレンド。移動平均線と加速トレンドラインに支えられて上昇。ただ、バーが上下にブレるトレードしづらい状況が続いている。日足のレジスタンスラインに到達で基本的にはここを抜けてくるのを待ちたい。日足の上昇継続が確定してから狙う形。ブレイク待ちで静観。


1時間足もアップトレンド。1時間足レベルで見ても、バーが上下に広くなっていてトレードがしづらい状況が続いている。4時間足と同様、日足レベルのブレイク待ち。


以上、監視対象はドル円、ユーロドル、ポンドドル。

今日は昨日に引き続きNY時間に指標発表が続いているのと週末でもあるので注意が必要。


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