2023年9月8日(金):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年9月8日(金)

2023年09月08日

USD/JPY


まずはドル円から。



日足はアップトレンド。チャネルライン到達で下げている。ブレイク前の高値ラインと下から接近する短期移動平均線のあたりまで下げる可能性がある。現時点では依然として上目線での押し目からの上昇狙い。


4時間足もアップトレンド。チャネルラインからの下げで短期移動平均線に絡むところまで下げてきた。押し目買いが入りやすいエリアだが、日足的にはもう少し下げ余地があり、4時間足でも短期移動平均線に押さえられる形での下落となる可能性もある。監視対象。


1時間足もアップトレンド。高値圏でレンジを形成しているが、上昇トレンドラインを割り込み、短期と中期の移動兵器陰線を下抜く形で下目線となりつつある。移動平均線も収束していて戻り売りとなりやすい形。戻り売りからの下げを狙っていきたい。利益目標は日足の節目あたりまで。


EUR/USD


続いてユーロドル。



日足はダウントレンド。続落。前回の安値付近まで下げてきて買い圧力が強くなる領域。下げ勢いが亡くなる可能性がある。


4時間足もダウントレンド。戻り売りからの下落で更に安値更新。若干鋭角な下げトレンドラインに押さえられる形で下落が続いている。ただ、安値更新幅が小さくなってきていて、旨味は少なくなってきている。静観。


1時間足もダウントレンド。ディセンディングトライアングルからの下落で更にそこからの戻り売りで下げ継続となっている。ただ、4時間足のところでも書いたように安値更新幅が小さくなっていて、旨味は少ない。日足も買い圧力が強くなりやすい領域に差し掛かっている。上位足の判断もあり静観。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



日足はアップトレンド。短期移動平均線に対しての戻り売りの形で下落。節目も割り込んで直近安値に近づいている。このラインは三尊のネックラインとなっている。


4時間足はダウントレンド。短期と中期の移動平均線を挟んで逡巡していたが、売り手が勝ち、直近安値を割り込み下げてきた。収束した移動平均線が下向きで拡散する形。下目線での戻り売り狙い。監視対象。


1時間足もダウントレンド。重要な節目を挟んでの攻防が続いていたが、収束した移動平均線を下抜く形で下落。下目線となっている。移動平均線も下向きで拡散し始めていて、ここからの上昇での戻り売りを狙っていきたい。まずは短期移動平均線に絡むのを待ってからの判断。


GBP/USD


続いてポンドドル。



日足はダウントレンド。収束した移動平均線に押さえられる形での下落から下げが続いている。続落。


4時間足もダウントレンド。大きめのカウンタートレンドライン割れからの下落が続いている。ただ、現時点では美味しい所は終わっているのでここからは狙えない。パス。


1時間足もダウントレンド。綺麗にカウンタートレンドライン割れからの下落で節目に押さえられての戻り売りとなっている。ただ、下はチャネルラインに反応していて、狙える幅も少な目で旨味は少ない。戻り売りとなった節目を越えてくると目先高値更新安値切り上げとなる。ただこれは上位足に逆らう形なので狙えない。いずれにしてもどちらも狙いにくい状況。上位足の判断もありパス。


GBP/JPY


続いてポンド円。



日足はアップトレンド。高値切り下げのカウンタートレンドラインに押さえられ下落。安値ラインまで到達。押し目買いエリアで、日足レベルの押し目買いが入りやすい領域。


4時間足はダウントレンド。高値切り下げの日足のカウンタートレンドラインに押さえられ、下落。下目線。ただ、安値ラインで買い圧力が強くなりやすい領域で日足では押し目買いが入りやすい形。ただ、ここからの上昇は戻り売りとなりやすい形。日足の押し目買いと4時間足の戻り売りがぶつかりやすい状況。静観。


1時間足もダウントレンド。重要な節目を割り込んでの下落で下目線になってからの戻り売りの形で4時間足も巻き込んでの綺麗な下落となった。ただ、日足レベルの節目到達で下げ止まっている。日足の押し目買いが入りやすい領域。一方でここからの上昇は4時間足と1時間足レベルでの戻り売りとなりやすい形。上位足の判断もあり静観。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



日足はアップトレンド。高値を越えることができずに下落し、短期移動平均線に絡み、上昇トレンドラインまで下げてきた。日足的には押し目買いが入りやすい形。ただここを割り込んでくると、元のレンジの安値ラインあたりまでは下げる可能性がある。このラインは週足でも認識できる節目で重要な節目となっている。


4時間足もアップトレンド。収束しつつあった短期と中期の移動平均線に挟まれ方向が定まらなかったが、短期移動平均線に押さえられる形で下げてきた。ここからは下目線だが、全体では三角持ち合いの中での値動きで、上昇トレンドラインに反応して下げ止まっている。ただ、ここからの上昇は戻り売りとなりやすい形。監視対象。


1時間足はダウントレンド。三角持ち合いを上放れする可能性があったが高値更新できずに下落。安値で大きく値を戻したが、それも戻り売りの形となりその安値も更新。下目線継続での下げとなった。日足の押し目買いが入りやすい領域で注意が必要だが、ここからの上昇での戻り売りを狙っていきたい。


以上、監視対象はドル円、ユーロ円、豪ドル円。

今日は第2四半期の実質GDP発表など、日本の指標発表が多く控えているのでクロス円は若干注意が必要。


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