チャート分析のツール紹介(1):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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チャート分析のツール紹介(1)

2020年12月25日

今日はクリスマスでマーケットも休場なので、チャート分析に使っているツールを紹介してみたい。
「もっとこんないいツールがあるよ」とか「こんな便利な使い方があるよ」というアドバイスや、逆に「どうやって使っている?」等の疑問があればご自由にコメントください。

私の場合、MT4のチャートをキャプチャーしたら、タブレットでラインを書き込んで、それを元に分析をしているので、いくつかのツールの組み合わせでその作業をしています。
なので、何回かに分けて紹介していきたいと思います。

第一回目の今日はキャプチャーツールです。

以前は「HyperSnap-DX」というキャプチャーツールを使っていましたが、いかんせんソフト自体が古く、取り扱いの会社も二転三転し、現在はよく分からない状況になっています。ただ、このツールを使い続けた理由の一つが「キャプチャー範囲の指定が楽」という点です。

これはどういう事かというと、マウスでドラッグしてキャプチャー範囲を決めたり、ウィンドウ単位でキャプチャーできるソフトは多くありますが、「ウィンドウの枠の内側」を一発でキャプチャーできるソフトが以外と少なく、私としてはこれができる事が必須となります。

そこで代わりとなるソフトを色々と探したのですが、良さそうなツールがあってもパソコン1台のみのインストールで後々面倒になりそうだったり、なかなかいいソフトに出会えませんでした。

そして現在使っているソフトに落ち着いたわけです。

使っているソフトは「WinShot」というソフトです。

このソフトのいい点は、
・ [Shift]キーや[Alt]キーなど3つのキーを組み合わせたホットキーで一発でキャプチャー可能
・ 指定の仕方によって、「ウィンドウ枠の内側のみの範囲指定」が可能
・ マウスカーソルを「写す・写さない」の指定が可能
・ 自動保存機能があり、指定したフォルダに次々と保存が可能
・ フリーウェアなので無料

というところです。

このソフトの「コントロール/クライアント範囲のキャプチャ」が超便利で、マウスをウィンドウの枠の上でクリックすると「ウィンドウの枠ごと」キャプチャされ、マウスをウィンドウの中でクリックすると「ウィンドウの枠の内側」だけキャプチャされます。

そして地味に便利なのが「自動保存」機能です。
以前の「HyperSnap-DX」では、キャプチャーしたあと「ファイル名を付けて保存」をしていたのですが、このソフトだと、クリックした瞬間に指定していたフォルダに保存されます。なので、パパっとキャプチャーしたら、即分析作業に移れます。

そして、私の場合はタブレットでチャートにラインの書き込み等をしているので、キャプチャーした画像をタブレットに移す必要があるのですが、そのデータ連携に生きてくるのがクラウドです。つまり、この自動保存先をOneDrive等のクラウドのフォルダにしておけば、キャプチャーした瞬間から、即タブレットでの編集が可能となります。これはやってみると信じられないぐらい楽です。

という事で、キャプチャーソフトの紹介でした。

コメント等ありましたらよろしくお願いいたします。

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