2021年12月1日(水):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2021年12月1日(水)

2021年12月01日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はダウントレンド。前回安値を少し割り込んだが反発し、下げ止まっている。

4時間足もダウントレンド。上は先週、先々週のサポート帯、下は前回安値ラインに支えられてのボックスを形成しつつある。また、下抜けしたとしても次のラインは過去の日足高値なので要注意。

素直なシナリオとしては、短期移動平均線に絡んでからの下落。また、このままボックス内で推移する可能性も十分にある。


1時間足もダウントレンド。4時間足より鮮明にボックスを形成している。

中期移動平均線も近づきつつあり、4時間足同様、下落シナリオが一番素直なシナリオ。また、このままボックス内を推移する可能性もある。一方で、1時間足の戻り高値がボックスの上のラインだが、4時間足の戻り高値もほぼ同じ位置で、ここを抜けると一気に4時間足と1時間足のトレンドが変わる事になる。当然注文の集中がある重要な節目。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。下落も一段落し、逆行しつつあるがまずは短期移動平均線にヒット。再び下落に転じるか、移動平均線に絡みつつ上昇となるかというところ。

4時間足もダウントレンド。ボックスを形成していて、逆三尊にもなっている。ネックラインは戻り高値ラインでもあるので要注目。


1時間足もダウントレンド。安値を切り上げつつあり、昨日の大きな下落で押し安値を割り込んでダウントレンドになっているが、全体としては上昇傾向にある。4時間足の戻り高値がボックスの上のラインと重なっていたが、1時間足も同様。4時間足の逆三尊のネックラインでもあり、ここに注文の集中がある。このままボックス内で推移するシナリオが可能性としては高いが、この節目を抜けると一気にトレンド転換となる重要な節目なので要注目。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はダウントレンド。過去の安値ライン、週足の高値の価格帯に支えられ、下げ止まっている。

4時間足もダウントレンド。安値が切り上がっていて、トレンドが変わる可能性を示唆している一方、上のラインはレジサポ逆転ラインとして機能している。シナリオとしては、この二つのラインに挟まれて横ばいのシナリオと、レジサポ逆転ラインを上抜けてトレンド転換の可能性が出てくるシナリオが考えられる。前者はトレンド方向のシナリオでブレイク狙い。後者はトレンド転換とはならず、戻り売り領域でもあるのでちょっと手を出しづらい。


1時間足もダウントレンド。綺麗なボックスを形成している。安値を切り上げつつ全体としては横ばいとなる可能性が高そうだが、基本は下抜けのシナリオ狙い。利益目標は次のラインで週足高値ライン。上抜けた場合、1時間足と4時間足のトレンドの向きが異なる状況となり、4時間足の戻り売りエリアでもあるので荒い値動きとなる可能性があるので要注意。その場合、もう一つ上のラインが4時間足の戻り高値ラインで利益目標となる。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。週足の何度も意識されている高値ラインにヒットして下げ止まっている。

4時間足もダウントレンド。引き直したトレンドチャネル内で綺麗に推移している。素直なシナリオは当然トレンド方向狙いだが、トレンドチャネルを上抜くとトレンド転換の可能性が出てくるので要注意。


1時間足もダウントレンド。昨日の大きな下落を除くと、全体としてはレンジで推移している。このままレンジが続くシナリオと、移動平均線に押さえられての下落シナリオがある。下落の場合は次の週足高値ラインが利益目標。一方で、ボックスの上のラインの少し上が戻り高値ラインだが、4時間足の戻り高値もほぼ同じ位置なので、ここを抜けると4時間足と1時間足が一気にトレンド転換となる。注文の集中がある重要な節目。


以上、全体としてボックスを形成していて、基本はトレンド方向狙い。ただ、ドル円とユーロドル、ポンドドルは逆側に重要な節目があるので要注意。

また、今日は昨日に引き続き雇用統計など重要な指標発表が多くあるので持ち越しに注意。


この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます

当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください

ログインして全文を読む


この記事へのいいね