2022年10月3日(月):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年10月3日(月)

2022年10月03日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンド。高止まり。短期移動平均線も更に近づいてきた。


4時間足はダウントレンド。介入を警戒しているのか、動きが見られずに、1週間狭いレンジが続いている。ただ、徐々にレンジの高値に値を集めつつあり、全体の流れを見ても小さい押し目からの上昇再開の流れで、現時点では上方向へのブレイクの可能性が高そう。


1時間足もダウントレンド。レンジの高値圏に値を集めつつある。二本の移動平均線に支えられてのブレイクからのリターンムーブがあれば狙っていきたい。ただ、利益目標としては次の節目で最高値でもある戻り高値。丁度レンジの幅と同程度の値幅なので利益目標にもなりやすい。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンド。短期移動平均線にほぼ到達し、前回の安値ラインでもある節目にも到達。日足的にはダウントレンドの中の戻りで戻り売りが肺りゃすい状況。


4時間足はアップトレンド。4時間紙トレンドラインを越えつつある。ただ、上げどまったラインは日足の以前の安値ラインでもあり、日足戻り売り、4時間足押し目買いと、売り買いがぶつかっている状況。短期移動平均線も追いつきつつあるがまだ距離があり、下げ余地もまだある状況。ただ、すぐ下のレンジサポ逆転ラインを割り込むまでは4時間足レベルではアップトレンド。


1時間足はダウントレンド。高値はまだ切り下がっていないが安値は更新。1時間足の押し目買いが入っているが高値は更新できずに迷いが生じている状況。現在のカウンタートレンドラインは高値切り下げとはなっていないので暫定。元のトレンドラインに支えられての暫定カウンタートレンドラインを越えての上昇シナリオともう少し押して、4時間足移動平均線とレジサポ逆転ラインに支えられての上昇シナリオを想定。ただ、日足では売りが入りやすい状況なので、あまり長く持てる状況ではない点に注意。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はダウントレンド。かなりはっきりした節目となっているレジサポ逆転ラインに到達。現在のダウントレンドを決定づけた安値ラインでもあり、意識されやすいライン。売り圧力が強くなりやすい状況。


4時間足もダウントレンド。トレンドラインに押さえられている一方で、トレンドラインに値を集めつつあり、ブレイクを狙っている動きにもなっている。


1時間足はアップトレンド。4時間足トレンドラインに押さえられているが、このラインが逆三尊のネックラインとなっていて、ブレイクする可能性がありそう。ただ、日足、4時間足的には戻り売りで売り圧力が強くなる状況でもあり、直近安値を抜いて下落すると高値切り下げ安値更新で1時間足のトレンド転換となる可能性も出てくる。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。大きく下落した分をほぼ戻したが、上げ止まり感が出ていて、短期移動平均線に押さえられつつある。全体としては依然としてダウントレンドで日足の戻り売りが入りやすい状況。


4時間足もダウントレンド。大きく下落する前の安値ラインに到達で日足の移動平均線にも到達していて売り圧力が強くなる一方で、加速トレンドラインに支えられていて売り買いがぶつかっている状況。ただ、元のチャネルラインにも近く、レジサポ逆転ラインに押さえられていて、一つ上には戻り高値もあり、ここから買っていくシナリオは難しい。一方で4時間足的には高値更新安値切り上げのアップトレンドでこの時点では安値更新してもまだ売れない状況で、全体としてトレードしにくい状況。


1時間足もダウントレンド。高値更新安値更新で売り買いがぶつかっている状況。加速トレンドラインをチャネルラインがしっくりくるラインに引き直した。短期移動平均線と加速トレンドラインに支えられての上昇シナリオともう少し押しが入ってからの4時間足の移動平均線に支えられての上昇シナリオを想定。いずれにしても日足レベルで売り圧力が強くなりやすい状況なのと、4時間足レベルでも戻り高値や元のチャネルラインで売り圧力が強くなりやすい状況でもあるので、リスクリワードに注意が必要で、狙っても短期決戦になる可能性が高い。


以上、ドル円はレンジブレイク待ち。ユーロドルとポンドドルは上方向へのブレイク狙いだが日足で売り圧力が強くなりやすい状況なので、長く持てる状況ではない点に注意。ユーロ円は逆三尊のネックラインブレイク狙い。


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