2022年10月5日(水):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2022年10月5日(水)

2022年10月05日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンド。狭いレンジを継続しているが、追いついてきた短期移動平均線に向かって下落して移動平均線にヒット。レンジの安値圏に到達している。


4時間足はダウントレンド。レンジの安値ラインに到達。全体ではレンジだが、ヘッドアンドショルダーの形になっている。レンジの安値ラインがネックライン。日足では短期移動平均線があり、日足で押し目となるか、割り込んでダウントレンド確定となるかというところ。


1時間足もダウントレンド。高値切り下げ安値更新でカウンタートレンドラインも割り込んでのダウントレンド。現在はレンジの安値ラインに反応して戻している。すぐ上の安値ラインと短期移動平均線あたりに押さえられての下落シナリオを想定。ただ、レンジの安値ラインが4時間足のネックラインとなっているのとレンジを抜けているわけじゃないので買い圧力が強くなりやすいので要注意。結果的にレンジ継続となる可能性もある。


EUR/USD


日足はダウントレンド。短期移動平均線も上抜いての続伸。ただ、すぐ上には日足の戻り高値ラインがあり、長く続くトレンドラインも丁度重なり、売り圧力が強くなりやすい状況。日足で認識できるレベルでは押しが入らずに上昇を続けてきたので利益確定の売りも出やすい状況。


4時間足はアップトレンド。トレンドラインに支えられて大きく上昇。以前のレンジのセンターライン付近に到達。このレンジは意識されやすい価格帯となっている。また、レンジの高値の少し上の飛び出したところが日足の戻り高値。チャネルラインまではまだ余裕があるので上げ余地はあるが、日足で売り圧力が強くなりやすい状況で過去のレンジの価格帯到達で利益確定の売りが出やすい状況。


1時間足もアップトレンド。過去のレンジのセンターライン到達。このラインは00ラインの中でも特に意識されやすい「1.00000」丁度のラインでもある。心理的節目到達でもあり、上位足でも売り圧力が強くなりやすい状況なのでシナリオとしては高値切り下げからの利益確定の下落。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はダウントレンド。日足の戻り高値に到達。現時点ではまだ抜けてはいない。


4時間足はアップトレンド。トレンドラインに支えられて、日足でも意識されやすい節目を抜けて一気に上昇。日足の戻り高値ラインまで到達して上げどまっている。ここで利益確定の売りが出ての下落となるか、上昇継続となるか。下落分はすべて食い尽くしたので一旦の利益確定の動きとなりやすい状況ではある。


1時間足もアップトレンド。日足の戻り高値のラインに到達。また、チャネルラインのシフトしたラインに到達していて、直近安値割れからの利益確定の動きでの下落シナリオを想定。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はダウントレンド。短期移動平均線を上抜けての上昇。よく意識されている長く続くトレンドラインにもほぼ到達。日足では戻り売りとなりやすい状況。


4時間足はアップトレンド。チャネルラインと加速トレンドラインに挟まれ、値を狭めつつ上昇。加速トレンドラインに支えられてチャネルラインを上抜いて更なる上昇となるか加速トレンドラインを割り込み、トレンド転換となるかというところ。日足での戻り売りでの売り圧力が強くなりやすい状況でここからの更なる上昇は手を出しにくい。


1時間足もアップトレンド。シフトしたチャネルラインがよく効いている。現在は一番上のライン到達で上げどまっている。加速トレンドラインも近づき、直近安値と加速トレンドラインを割り込んでのトレンド転換に期待。ただ、上位足の方向には逆らう形になるのでエントリーするのであれば放置できないので要注意。


以上、ドル円はレンジを下抜けるかどうか。それ以外は続伸でトレンド方向には入りづらい状況。ただ、日足や4時間足の節目到達で目先のトレンド転換の可能性があり、短期的には狙える可能性がある。


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