USD/JPY

まずはドル円から。

日足はダウントレンド(チャートの矢印はミス)。日足押し安値を割り込み、日足はトレンド転換となった。

4時間足もダウントレンド。レンジとサポートラインをブレイク。まずは戻り売り狙い。ただ、下落幅が小さく、ダマシとなる可能性もあるので注意が必要。

1時間足もダウントレンド。すぐ上のサポート欄がレジサポ逆転ラインとして機能し、カウンタートレンドラインを割り込んでの下落シナリオを想定。

EUR/USD

続いてユーロドル。

日足はアップトレンド。日足の以前の安値ラインに到達。このラインがレジサポ逆転ラインとして機能して抑えられるかどうか。

4時間足もアップトレンド。上昇継続で以前の安値ラインに到達。このラインは日足でも認識できるレベルのサポートラインでレジサポ逆転ラインとして機能する可能性が十分にある。シナリオとしては、このラインに押さえられ、レンジとなるパターンを想定。

1時間足もアップトレンド。高値で日足の節目に反応。一方で安値切り上げでアセンディングトライアングルを形成中。上にブレイクする可能性もあるが、ここまで上昇が続いていて利益確定の売りも入りやすいので、トレンドラインを割り込んでの下落でレンジとなるシナリオを想定。

EUR/JPY

続いてユーロ円。

日足はダウントレンド。短期移動平均線を越え、支えられるかどうかというところ。

4時間足もダウントレンド。ただ、一つ上のレンジにシフトし、移動平均線もクロスして上向くところで、移動平均線に支えられつつある。また、全体としてアセンディングトライアングルを形成中。基本は上目線。

1時間足もダウントレンド。レンジ内で推移しているが、現在はレンジ内の売り手優勢エリアで推移。ただ、移動平均線の並びも上向きのパーフェクトオーダーで、基本は上目線。押し目買いエリアからのすぐ上の1時間足レベルのレジサポ逆転ラインを越えての買い手優勢エリアに抜けてからの上昇シナリオを想定。

GBP/USD

最後にポンドドル。

日足はダウントレンド。以前の高値ライン付近で押さえられている。

4時間足はアップトレンド。レジスタンスラインで押さえられ、若干大きめの下落となったが、ブレイク前のレジスタンスラインに支えられ、レンジを形成しつつある。また、下落はしたものの、依然としてトレンドチャネル内で推移していて、基本は上目線。全体としては逆三尊を形成していて、ネックライン割れ狙い。

1時間足もアップトレンド。利益確定の売りが入り、大きめの下落となったが、1時間足レベルのレジサポ逆転ラインに支えられ、再び安値切り上げ高値更新でアップトレンド再開。すぐ上の1時間足レベルのレジサポ逆転ライン越えは移動平均線の収束から狙えるところでもある。

以上、ドル円とユーロドルはトレンド継続方向へのシナリオ。ユーロドルとユーロ円はレンジ内での動きとなるシナリオで様子見。