2023年1月30日(月):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年1月30日(月)

2023年01月30日

USD/JPY


まずはドル円から。



日足はダウントレンド。高値切り下げ安値更新が続いていて、現在は安値更新からの戻り目。ただ、前回の直近安値でもある節目到達と短期移動平均線、下げトレンドラインへの戻りからの下落という形となったが、戻りの上昇前の小さいレンジーの高値付近で下げ止まり、レンジを形成している。目先の上昇のトレンドラインと長期の下げトレンドラインが交錯するあたりまで来ている。基本は下目線で直近安値であるレンジ下限のライン割れからの下落シナリオ。ただ、逆にレンジを越えてくる場合は短期移動平均線も上抜いていて、すぐ上に日足の戻り高値があるので、トレンド転換へとつながる動きとなる。


4時間足もダウントレンド。高値切り下げ安値更新が続いていて順調に下げていたが、高値切り下げ安値切り上げの三角持ち合い。二本の移動平均線を挟んでのレンジを形成している。日足の方向は下げで4時間足の方向も現在は下げ。目先の上昇トレンドラインがカウンタートレンドラインとなっての下げシナリオを想定。ただ、日足の下げトレンドラインを越えて、レンジ上抜けで目先の上昇継続から日足、4時間足のトレンド転換へとつながる動きも考えておく必要がある。


1時間足もダウントレンド。三角持ち合いで徐々に値幅が狭くなってきている。基本はブレイク待ちだが、更にレンジの高値安値が待っているので、基本的にはレンジブレイク待ちだが、高値ラインや安値ラインに値を集める形など狙いやすい形になれば狙っていきたいところ。


EUR/USD


続いてユーロドル。



日足はアップトレンド。高値更新安値切り上げの上昇が続いているが、高値の節目到達手前で失速。現在は押し目形成中。ただ、前回の高値あたりからチャネルラインに届かなくなっていて、更に直近高値では高値更新幅も狭くなってきていて、トレンド転換へとつながる可能性も十分にある。現在は上昇トレンドラインと短期移動平均線が近づいていて、まずはこれらに支えられるかどうか。割り込むとすぐに日足の押し安値があり、トレンド転換しやすい状況。


4時間足はダウントレンド。大きく切り返しての上昇からのレンジでヨコヨコだったが、先週頭に高値ブレイク。だが、現在は一つ上にレンジがシフトした状態でやはりヨコヨコとなっていて、トレンドがない状態が続いている。ただ、今度は徐々に高値が切り下がっていて、三尊を形成。現在のレンジの下限のラインがネックラインとなっている。すぐ下には中期移動平均線があり、押し目買いが入りやすい領域だが、目先は高値切り下げ安値更新で下げていて、ネックライン割れからの日足のトレンド転換へとつながる可能性がある。日足の押し安値は一つ下のレンジの下限の少し下。ただ、現時点では移動平均線の並びは上向きでトレンドの方向と移動平均線の方向、日足のトレンドの方向が異なり、売り買いがぶつかりやすい状況。トレンド転換からの下げを本格的に狙うには、短期移動平均線が下げて短期移動平均線への戻りの形となるのを待ちたい。


1時間足もダウントレンド。レンジの中での値動きだが、高値更新安値切り上げの緩やかな上昇傾向から、高値切り下げ安値更新の緩やかな下げに転じていて、トレンドも下げ、移動平均線の並びも下向きとなっている。ただ、4時間足のところでも書いたが、上位足と下位足の方向が異なり、売り買いがぶつかりやすい状況。基本的にはレンジを抜けて上位足でいい形になるまで待ちたい。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



日足はダウントレンド。高値切り下げ安値更新で下げが続いていたが、かなり広い値幅で高値と安値が揃っていて、方向性がなくなってきている。現在は更に水平になった短期と中期の移動平均線に挟まれて、レンジを形成している。下げトレンドラインも挟んだ値動きで、売り買いがぶつかっている事が分かる。このレンジを上抜けると日足の戻り高値があり、日足レベルのトレンド転換の可能性が出てくる。一方で、基本は下目線で、節目、短期移動平均線もある直近安値を割ってくると下げ継続確定となり、短期移動平均線の根っこ、下げトレンドライン付近からの下げを狙える絶好の位置でもある。


4時間足もダウントレンド。ヨコヨコに近い状態で緩やかに下げていたが、切り返して日本の移動平均線上抜きで上昇。長期の下げに対する戻りとなる可能性があったが、売り買いがぶつかっていて、レンジを形成している。レンジ内では高値切り下げ安値更新の若干の下げの傾向にあるが、移動へイオ金銭の並びは上向き。三尊の形でレンジ下限がネックラインとなっているが、短期では押し目買いエリアでもあり、微妙なところ。レンジ下抜けからの下落を狙う場合は、短期移動平均線が下向いてからの戻り売りを狙いたい。上抜いた場合はすぐ上に日足と4時間足の戻り高値があるので、リターンムーブの形が理想。いずれにしても、どちらも可能性がある。


1時間足もダウントレンド。日足~4時間足のレンジの中で安いエリアで推移。移動平均線は下向きで目先も高値切り下げ安値更新の下げ。ただ、レンジの安値ラインは何度も反応しているよく効いているラインで支えられてのレンジ内での値動き継続となる可能性が高い。レンジブレイクでトレンドが出るのを待ちたい。


GBP/USD


最後にポンドドル。



日足はアップトレンド。深い押しで上昇トレンドラインと中期移動平均線への押しからの上昇で、高値更新安値切り上げが続いていたが、前回の高値ラインで上げ止まり、長くレンジが続いている。全体としては上目線で高値ブレイクに期待したいが、上昇トレンドラインと高値のラインでアセンディングトライアングルを形成していて、押しが入る余地がまだある点が気になるところ。


4時間足もアップトレンド。高値がなかなかブレイクできず、レンジが続いているが、レンジの中でも直近安値割れからのレンジ安値ブレイクの可能性があったが、中期移動平均線と上昇トレンドラインへの押しとなり、再び直近高値と短期移動平均線を越えての上昇。現在はレンジの若干高値圏で推移している。短期移動平均線にも支えられていて、基本は上目線。形としては高値圏に値を集めてからのブレイクがエントリーしやすい形。


1時間足もアップトレンド。日足~4時間足のレンジの中で1時間足のレンジでの値動きとなっている。移動平均線は安値圏から切り返しての上昇で上向きとなっていて、上目線ではあるが、二本の移動平均線を挟んだ値動きとなっている。レンジを抜けるなりトレンドが出るのを待ちたいが、基本は上位足から上目線で高値圏に値を集めてからのブレイクの形に期待したい。一方で、日足的にはもう少し深い押しが入る余地があるので、レンジ下放れの場合、日足の押し目が入りやすい上昇トレンドラインや中期移動平均線あたりまでは狙える。


以上、ここしばらくレンジでヨコヨコの値動きが少ない状態が続いている。こういう時は無理しても勝てないので基本的に待つしかない。


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