2023年6月1日(木):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2023年6月1日(木)

2023年06月01日

USD/JPY


まずはドル円から。



月が変わったので月足からチェック。月足はアップトレンド。過去の高値と上昇トレンドライン、短期移動平均線に対しての押し目からの上昇。一度下げたが直近高値も越えて上昇継続の形となっている。目標となる高値は151円を超える最高値でまだ距離がある。


日足もアップトレンド。チャネルライン到着で押さえられる形での下落が続いている。週足でも認識できるレベルの節目に短期移動平均線が迫っていて、日足的にはこのあたりまでの押しがエントリーしやすい形となる。


4時間足はダウントレンド。安値のラインに支えられる形で短期移動平均線を上抜く上昇となったが、上髭を付けて下落。短期移動平均線に対しての戻り売りで三尊のネックライン割れの形での下げとなった。短期的には下目線だが、中期移動平均線が近づく押し目買いエリアであり、過去の高値の節目もあり、押し目買いが入りやすい状況。日足レベルでの押し目買いだともう一つ下の節目となる。押し目形成での下位足反転待ち。監視対象。


EUR/USD


続いてユーロドル。



月足はダウントレンド。最安値からの反転上昇で短期移動平均線に絡むところまで上昇。逡巡しているが、わずかだが高値更新安値切り上げとなっている状況。ただ、戻り売りエリアからの下落となっていて、高値の更新幅も小さくなっているのでこのまま元の下げトレンドに戻る可能性がある。ただ、すぐ下には何度も意識されている節目があり、直近安値のラインにもなっているので当面の下げの目標となりそう。


日足もダウントレンド。節目付近で逡巡しているが、下げトレンドラインに押さえられてじわじわと下げ続けている。基本は下目線継続。もう一つ下の安値ラインが月足の節目となっているライン。


4時間足もダウントレンド。節目を割り込んでのリターンムーブでレジサポ逆転となり、短期移動平均線にも押さえられる形となっている。下げ止まっているラインは過去の上昇を決定づけたライン。少し離れているのでどれぐらい意識されているかは不明。現在は戻りを入れているところで節目と短期移動平均線に押さえられる形での下落が狙いやすい形。ただ、下げが長く続いていて、利益確定の買い戻しが入りやすい状況でもあるので注意が必要。一応監視対象。


EUR/JPY


続いてユーロ円。



月足はアップトレンド。2013年の高値を越えてきたが、利益確定の売りが入り下げている。現在は前回の高値付近に値があり、このあたりで支えられるかどうかというところ。ただ、移動平均線からは乖離していて、少し深い押し目が入るか、高値の節目を越えるまでは売り圧力が強いので狙いにくい状況。


日足もアップトレンド。前回の高値に届かずに下落して節目と短期移動平均線、上昇トレンドラインに絡むところまで押してきた。日足的には押し目買いが入りやすい状況だが、この節目はあまり分かりやすい節目ではなく、もう一つ下のレジサポ逆転帯まで押しが入る可能性がある。その場合は中期移動平均線にも絡む形となり押し目買いが入りやすい。


4時間足はダウントレンド。4時間足レベルで見ると高値切り下げ安値更新で下げトレンドとなり、短期と中期の移動平均線も割り込んでいて下目線となっている。移動平均線も収束しつつあり、ここからの戻りも短期と中期の移動平均線に対しての戻り売りの形となりやすい。その場合は三尊の右肩形成にもなる狙いやすい形。戻り待ちで静観。


GBP/USD


続いてポンドドル。



月足はダウントレンド。安値からの戻りで直近高値も越えてきているが、短期移動平均線に絡む戻り売りエリアで節目にも押さえられる形となっていて戻り売りの形。


日足もダウントレンド。短期と中期の移動平均線に挟まれて売り買いがぶつかっているが、移動平均線の並びは上向きで日足的には押し目買いからの上昇が期待できる形。直近高値は逆三尊のネックラインにもなっていて、戻り高値でもあり、短期移動平均線が絡む重要な節目になっている。


4時間足はアップトレンド。三角持ち合いとなっていた短期移動平均線に絡むところからの上放れからの戻り高値でもある節目越えで上目線となったが、中期移動平均線に対する戻り売りからの下落が上昇トレンドラインに支えられる形で直近高値まで戻しているという状況。ただ、日足的には短期と中期の移動平均線に挟まれて売り買いがぶつかっている状況は変わらず、上抜いてくるまでは逡巡が続く可能性もある。静観。


GBP/JPY


続いてポンド円。



月足はアップトレンド。直近高値を越え上昇継続。ただ、よく効いているレジサポ逆転となっている節目がすぐ上にあり、移動平均線からも乖離していて、売り圧力が強くなりやすい状況。


日足もアップトレンド。高値更新しているが、上髭下髭が表れる形で逡巡していて迷いが生じている状況。上は月足レベルの節目が控えていて利益確定の売り圧力が強くなりやすい状況で、下は短期移動平均線と上昇トレンドライン、過去の高値でもある節目が控えていて押し目買いの買い圧力が強くなりやすい状況。


4時間足はダウントレンド。売り買いがぶつかっている中で押し安値を割り込んでのトレンド崩壊となったが、実質ヨコヨコで前回のヨコヨコの高値の節目に支えられている状況。ただ、高値は切り下がっていて、割り込んだ上昇トレンドラインに押さえられるか、逆三尊のネックライン越えの形で直近高値を越えての上昇継続となるかというところ。基本は決着待ち。静観。


AUD/JPY


最後に豪ドル円。



月足はアップトレンド。高値からの押しで下げているが、月足レベルの売り買いを分けるラインに絡み、下からは短期移動平均線と上昇トレンドラインに絡む形となっているが、反転上昇しきれずに逡巡している状況。


日足もアップトレンド。直近安値を割り込み高値切り下げ安値更新で目先は下げトレンドとなっている。ただ、下にはレジサポ逆転帯となっている節目の下のラインがあり、中期移動平均線と下髭まで含めた時の上昇トレンドラインもあって、押し目買いが入りやすい状況。一方で、すぐ上がレジサポ逆転帯の上のラインで割り込んだ安値ラインでもあり、戻り売りが入りやすく、売り買いがぶつかりやすいエリアとなっている。


4時間足もアップトレンド。押し安値が遠いのでアップトレンドとなっているが、高値切り下げ安値更新で短期と中期の移動平均線も割り込んでの下げトレンドで下目線。割り込んだ節目に押さえられるかというところだが、短期と中期の移動平均線から乖離していて、日足的にも押し目買いが入りやすい領域でもあり、ここから反転上昇の形となるか、もう少し戻りの形にならないとトレードしづらい状況。静観。


以上、監視対象はドル円、ユーロドル。判断に迷う形が多い。

また、今日はNY時間に重要な指標発表が目白押しなので要注意。


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