5回目(8/9)ドル円
2018年08月10日
こんばんは。
一日空いてしまいましたが、頑張って書いていきます。
【ドル円】
ファンダメンタルズ的に重要と考えられるイベントが近づいており、為替相場にも大きな動きがありそうなタイミングで、ドル円のチャート的にも煮詰まってきた感があります。
イベントでどうなったかよりも、イベント後にどこの節目を抜けて、あるいは反発して、どういったシナリオで動きやすいか準備をしておきたいと考えます。
H4
中期、短期MAともに下方向。長期MAは上方向。
認識できる下げダウを築きながら下げつつ、お昼には逆三尊の肩の部分の安値を一時下抜けた。
しかしすぐに反発したものの再び下げもどった。
他の方も指摘されている通り、日足レベルのダウは安値を割っておらず、下降トレンドとも言えない状態である。
4時間足レベルのトレードでは難しいトレードになると考えられる。
節目としては、逆三尊の肩の部分と頭の部分の安値がサポートになりやすそう。(日足買い勢)
下降トレンドラインに当たる部分も抑え圧力になりやすい。(1時間足売り勢)
あえてこの時間足でトレードするならばサポートに支えられて反発を確認してから、もしくは抜けてから。
H1
長、中、短MAの順番で下向き。下降トレンドラインに沿って、下げダウが確認できるため売り優勢。
節目のサポートで一旦支えられて反発したものの、下降トレンドライン付近で再び下げている。
上でも書いたが、現状の買い勢力は日足レベル。逆三尊の肩の部分は実はそれほど重視していないのではないか。もちろん本命は頭の部分の安値付近と考える。
下に抜けた場合は上位足でも下降トレンドに入る。逆に反発して下げダウが崩れた場合はトレンドの転換も考えられる。
下抜け、もしくはトレンドライン付近で反発か下抜けを確認したい。
M15
長、短、中MAの順番で下向き。ダウは安値切り下げ高値更新が見られるため勢いがなくなってきているようにも見える。
直近高値がグランビルの法則の売りポイント3にドンピシャで、ここでエントリーできていればおいしかったが、後の祭り。
現状は節目と節目の真ん中でウロウロしており、手が出せない状態。
次のチャンスを待ちたい。
明日はお休みなので、チャートの勉強をしながらチャートを眺めて見たいと思います。
それではこのあたりで。
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