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トレードに必要な認識

2025年02月09日

突然ですが、押し目(戻り目)とは何か?
押し目買いをしたい、戻り売りをしたい。
みんなが思う事ですが押し目とは何か?
Aこれを押し目と聞いたけど
B今回はこれを押し目と言うの?
Cえ?これも押し目なの?
じゃあ私はこのBの押し目でトレードを!
とトレードをして負けてしまった。。なんてことないでしょうか?
また負けた理由に対してBでは押し目かもしれないがAでは押し目ではないので負けたのですよ。

などとどこかで勉強していたことがある人なら言われたことがある人もいるかもしれません。


そこでそんな妄想上の人達に対して押し目とは何か?を定義づけてアウトプットしてみたいと思います。
内容に異論のある方もいらっしゃるかも知れませんが、界隈で勉強するならばこれだけ知っておけば

大丈夫と思うものを簡単にまとめたいと思います。

また、私個人も後述する押し目の定義以外を押し目として認識してトレードすることはありません(多分)

押し目の認識としては3つあります。
なお3つ目に関しては使うならエントリー足にほぼ特化したような使い方になると思いますので

ややサブ的な位置づけです。
つまり基本は2つの押し目サブ要素でもう一つということになります。

押し目1
ダウの押し目
押し目2
短期MAの中期MAに対するグランビルの押し目
押し目3
レートのMAに対するグランビルの押し目です。


基本的に他者に説明するときは自分がどの押し目のことを言っているのかを明確にアウトプットすると

より伝わりやすいですね!

なおトレードでは1と2の重なっている部分でトレードするとめちゃくちゃ強いですし、ここだけを

頑なに待っていると後は下位足のエントリーの仕方と決済さえ間違わなければ資金は確実に増えると思います。

ここで1のダウの押し目とは何なのか?を説明します。
これは「ダウの上昇反転後の安値切り上げポイント」のことです。
下記に図解してみます。
下記のように基本的にダウの押し目はこの3つに分類することが可能です。


は安値を切り上げることなく一気に高値を超えた後の安値切り上げがダウの押し目です。


はよく最初の安値切り上げをダウの押し目と勘違いされがちですが
最初の切り上げポイントは押し目ではありません。
安値切り上げ高値更新した(上昇転換した)後の安値切り上げがダウの押し目です。

余談になりますが
ダウの安値切り上げに対してMAのグランビルが押し目の際は
「ダウの安値切り上げ」+「MAのグランビルの押し目」としてトレードすることは可能ですよね。


も同じでダブルボトムで上昇反転した後の安値の切り上げポイントがダウの押し目です。


次に
2「MAのグランビルの押し目」と
3「レートのグランビルの押し目」に関しては確実にネット上に転がって

いますし一目で覚えることが可能なので割愛させて頂きます。

ここまでが押し目戻り目の定義のアウトプットです。


そしてトレードはMAグランビルの押し目とダウのグランビルの押し目を組み合わせてトレードをしますが、ダウが押し目の時以外トレードしないというならば上記のポイントのみがトレードポイントとなります。
しかし他にも基本的にトレードを考える場所というのはあります。

次は「トレードポイント」に特化したダウの見方に関してダウに特化した視点からアプローチしてみたいと思います。

下記図緑ダウをトレードする軸の時間時期とすると(4時間トレードならば4時間のダウ1時間なら1時間のダウ)
押し目以外にトレードを考える場所というのは図矢印青部分になるかと思います。
一気にトレードを考えるポイントが増えました。
しかしこのポイントを今ダウで考えてどのようなポイントでどちらへトレードしようとしているのか理解することは必ず必要なことだと思います。

下記に
「基本的に」ダウでトレードが可能なポイントとなる部分を図に表してみました。
緑書き込みのダウを自分のトレードしている軸の時間軸のダウと認識して考えると図ように

なります。
4時間トレードなら緑は4時間ダウ1時間トレードなら1時間ダウです。
赤が「押し目」で青がその他のダウによるトレードポントです。
まずは押し目と戻り目を確実に理解して取ることをマスターし、実践することが可能になれば
その後青の部分に対してアプローチしていくとスムーズに相場の理解が深まるのではないかと考えます。
押し目戻り目も相場環境は重要な要素ではありますが、青の部分というのはそれよりもやや考慮すべき点が多いような気がします。

自分がどこでトレードするのか?の部分を明確にせずごちゃまぜにしていると迷子になる可能性も

あるので注意が必要かも知れません。


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