続き 保ち合い中のエントリー
2025年02月27日
前回の
1.2.3のエントリーパターンの中で
3番はトレンドが出た後の押し目からのエントリーを確認ストプットしました。
(4時間のトレードとするならば1時間チャートで4時間の押し目ポイントへ下げた後に
1時間で上昇転換した後の安値切り上げ(押し目)でトレード)
今回は2番の
1時間の下げ止まりのポイントからエントリーする場合(保ち合いの中でのエントリー)
をアウトプットしたいと思います。
これはつまり1時間ではまだ上昇反転すらしていないところからのエントリーということになります。
つまり、「4時間の押し目買いポイントで 下げ止まっただろう」ということでエントリーする訳です。
しかしながら このだろうが適当では負けてしまいますのでもちろん
下げ止まったという根拠が必要かと思います。
それはつまり 「1時間の下げがダブルボトムもしくは安値切り上げた時」
かと思います。
もちろんそうなった時というのはどうなったらそう判断できるのか?ということも知らないといけないかと思います。
それは「1時間ダブルボトム(安値切り上げの右側で下位足である15分足が上昇反転した時」です。
図にするとこのような感じでしょうか(ダブルボトムバージョン)
図は1時間のダブルボトムの右側に15分のダブルボトムが出来る
いわゆるダブルボトムの右側ダブルボトムです。
これが1時間15分共に安値切り上げの場合もあるという感じです。
個人的な注意点としては、図では1時間の押し目も後ほど来るように書き込みましたが
ダブルボトムでエントリーの場合は黄色矢印のように押し目を付けずに4時間高値を目指すことも多い印象なので
このパターンが出れば先にエントリーしておく方が良いと思います。
もちろん今は1時間の押し目からしかトレードしないと決めている場合は最初はそこに拘っても良いかなと思います。
またこの場合エリオット波動で言う第1波からのエントリーという認識になるのでそのまま1時間の押しを経由せずに4時間の高値に到達した場合、1時間の押し(第3波)は待たずに15分ダウで決済することが吐きだしを少なくするポイントかなと個人的には理解しています。
以上保ち合いの中(1時間が下げている途中に底を打ったという判断)
でトレードエントリーする場合についての解釈のおおまかな概要です。
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